
- 作品番号
- 1717331
- 最終更新
- 2024/02/29
- 総文字数
- 32,000
- ページ数
- 7ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 132
- ランクイン履歴
-
総合41位(2024/02/27)
青春・恋愛17位(2024/02/22)
- あらすじ
- 人生を何となくで過ごしていた凪良葵大は、役者になる夢を誰にもいえず、諦めかけていた。未来に希望すら見えない。配られた進路希望調査表にも何も書けずにいる。そんな時、隣の席の橋口里佳の真っ白な進路希望調査表を拾うと、彼女は「私の進路はもう決まっているから」と言った。
それから僕は彼女のことを知っていく···。
そして、命の儚さと純愛を知った。
りた。の綴る、等身大の純愛ストーリーです。
この作品のレビュー
りた。さんが紡ぐ物語はどこか儚く、物悲しくもある美しい世界観がとても素敵で、その魅力的な世界観にいつもすーっと、惹き込まれています。
愛するが故に…
相手の負担にはなりたくない…
この先の未来を生きていく彼にそっとエールを送るような…
彼女の一途な想いがとても素敵でした。
細かに描かれた描写と時間が流れてゆくと共に変わってゆく二人の心情が丁寧に描かれていて、作品を読み進めれば進むほどとても切ない気持ちになって…涙が止まりませんでした。
素敵な作品をありがとうございました。
切ない純愛!!!!結ばれるだけが純愛じゃないと作中にヒロインが綴る言葉。彼の負担になるのではなく、静かに愛し、未来を願う余命幾許のヒロインの一途な愛に、涙が止まりませんでした。作者のりた。様の言葉選びと丁寧な文章の大ファンです😊いつも素敵な作品をありがとうございます。
余命3年をどう生きるか。私自身、とても考えさせられました。主人公の凪良君とヒロインの里佳の出した、それぞれの答え。命ある限り、後悔と希望はまさに不離一体ですね。最後に同じ場所でサヨウナラと赤いリボンを結んだシーンに目頭が熱くなりました。素敵なお話をありがとうございます。
この作品の感想ノート
物語を描く里佳と、物語を演じる葵大。
2人のやり取りは繊細で、夢を語るところなんて、2人の考え方の差が見えて、切なかったです。
それから少しずつ言葉を交わして、お互いを知って、恋に堕ちる。
それでも友達以上の関係にはならなくて、焦れったい距離のままというのは、まさに青春ですね。
彼らの夢が叶うことを願っています。
素敵な物語を、ありがとうございました!
初めまして(*´︶`)
余命純愛コンテストから、りた。様の作品に出会い感動したので感想を書かせて頂きます。まず本当に切ないお話で、二人の会話や行動が胸を締め付けて涙無しでは読めませんでした🥺️♥二人で台詞を言い合うシーンが印象的で、美しく純愛のテーマにピッタリだなと思いました。私が里佳ちゃんの立場ならどうするかな?と考えさせられる台詞も多くて、出会えてよかったと心から思える作品でした📖他の作品も読ませて頂きます(๑• . •๑)絶対に読んで欲しい一冊です!
すごく純愛でした(ó﹏ò。)♡
最後まで気持ちを隠し通した
里佳ちゃんの強さがとても切なかったです……!
特に、君が、君だけが私の後悔
というところにぐっときました……。
葵大くんにとってはきっと一生忘れられない恋になるんだろうなぁ(ó﹏ò。)。。。。
どうか来世では幸せになってほしいです!!
素敵なお話ありがとうございました!
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