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りた。さんが紡ぐ物語はどこか儚く、物悲しくもある美しい世界観がとても素敵で、その魅力的な世界観にいつもすーっと、惹き込まれています。 愛するが故に… 相手の負担にはなりたくない… この先の未来を生きていく彼にそっとエールを送るような… 彼女の一途な想いがとても素敵でした。 細かに描かれた描写と時間が流れてゆくと共に変わってゆく二人の心情が丁寧に描かれていて、作品を読み進めれば進むほどとても切ない気持ちになって…涙が止まりませんでした。 素敵な作品をありがとうございました。
切ない純愛!!!!結ばれるだけが純愛じゃないと作中にヒロインが綴る言葉。彼の負担になるのではなく、静かに愛し、未来を願う余命幾許のヒロインの一途な愛に、涙が止まりませんでした。作者のりた。様の言葉選びと丁寧な文章の大ファンです😊いつも素敵な作品をありがとうございます。
余命3年をどう生きるか。私自身、とても考えさせられました。主人公の凪良君とヒロインの里佳の出した、それぞれの答え。命ある限り、後悔と希望はまさに不離一体ですね。最後に同じ場所でサヨウナラと赤いリボンを結んだシーンに目頭が熱くなりました。素敵なお話をありがとうございます。