モグラ姫後宮異聞~寵愛はこりごりにつき~
後宮ファンタジー
完
5
一ノ瀬 千景/著
- 作品番号
- 1707463
- 最終更新
- 2023/12/01
- 総文字数
- 102,492
- ページ数
- 180ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 5
- ランクイン履歴
-
後宮ファンタジー26位(2024/09/13)
- ランクイン履歴
-
後宮ファンタジー26位(2024/09/13)
伝説の寵姫だった前世の記憶が残っているせいで異常なまでのナルシストになった
モグラ似の女官・胡香蘭(18)
「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりですの」
×
とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23)
「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」
千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。
彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮<千華宮>に戻ってきた。
今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。
平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり
妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。
宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』
愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼
「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
モグラ似の女官・胡香蘭(18)
「陛下が絶世の美女であるこの私をご所望する気持ちはよ~くわかります。でも私、寵愛はこりごりですの」
×
とある事情から愛を厭う氷の皇帝・焔幽(23)
「モグラの分際で、その自信はどこから来るんだ!?」
千年にひとりと謳われる美貌と才で伝説の寵姫となった貴蘭朱。
彼女の魂は輪廻転生し、また瑞国後宮<千華宮>に戻ってきた。
今度は決して美女とはいえぬ、モグラ似の平凡な女官の胡香蘭として。
平和な女官生活を満喫するはずの香蘭だったけれど、皇帝焔幽の目に留まり
妃として溺愛……ではなく、宦官として側近になることを命じられた。
宦官となった彼女の仕事は『皇后とそれに準ずる地位である三貴人の選出』
愛を厭う氷の皇帝、個性豊かな皇后候補の姫たちに囲まれた二度目の後宮暮らし、開幕です‼
「どうしたって愛されてしまうようですね。あぁ、私ってばなんて罪深いのでしょう」
この作品の感想ノート
生まれ変わる前の魂を持って生まれ、生前の意思思考で現在をやり過ごす物語は、中々面白く詠み終えました。
只、多少の誤字と、宦官になった蘭楊を香蘭の弟と言ったり香蘭を蘭楊の妹と言ったり、矛盾した表現が気になります。特に嫌悪なのが、後宮譚でありながら、横文字の単語が使われていることです。私個人的には、時代背景に沿った言葉で紡いで欲しいです。
まさひろさん
2023/11/06 08:53
一ノ瀬千景さま
今回も素敵なお話をありがとうございました!
いますよねー、決して美人じゃないけど、佇まいや、言動や、纏う空気が素敵な人。
香蘭もそういう女性なんだろうなと、いろいろ想像しながら読みました。
自分大好き、ナルシストなところも、大好物でした。
焔幽との掛け合い?も絶妙で、楽しかったです。
香蘭皇后の大活躍も読みたいな〜そして、焔幽とのドキドキも。
夏飛の人となりも、もう少し知りたい!
…とたくさん外野発言をしたところで、
次のお話も楽しみにしてます!
きむねーさん
2023/10/15 09:12
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