
作品番号 1689739
最終更新 2023/06/08
龍の贄嫁〜虐げられた少女は運命の番として愛される〜
碧水雪乃/著
あやかし・和風ファンタジー
2ページ
総文字数/ 22,325
ランクイン履歴:
総合:4位(2023/06/04)
あやかし・和風ファンタジー:2位(2023/06/01)
神世と呼ばれる特区に、十二の神々とその眷属が暮らす現代日本。
特別な異能と美貌を持ち崇められる神々は、穢れの多い現世で堕ち神とならないよう、ひとりの〝巫女〟を選ぶ。
巫女は末永く神に仕え、神の絶大なる庇護のもとで過ごすことになる。
もしも巫女が神の〝番〟であったならば、極上の溺愛に包まれ、誰よりも幸福な未来が待っているだろう――。
◇◇◇
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、美人で才能がある異母妹の〝使用人〟として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、『氷の貴公子』と名高い恐ろしいほどの美貌を持つ龍神の美青年・竜胆(りんどう)の巫女として選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴だった!
なんと鈴は長きに渡って、異母妹から霊力を搾取され続けていたのだ。
しかも、竜胆にとって鈴は唯一となる最愛の番でもあるらしく……?
「今日から君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
冷酷無慈悲で人嫌いという噂の竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されていき――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた不遇な少女が幸せを掴む、和風シンデレラストーリー。
特別な異能と美貌を持ち崇められる神々は、穢れの多い現世で堕ち神とならないよう、ひとりの〝巫女〟を選ぶ。
巫女は末永く神に仕え、神の絶大なる庇護のもとで過ごすことになる。
もしも巫女が神の〝番〟であったならば、極上の溺愛に包まれ、誰よりも幸福な未来が待っているだろう――。
◇◇◇
「無能な名無し」と呼ばれ虐げられて育った鈴(すず)は、美人で才能がある異母妹の〝使用人〟として巫女見習いが集う女学院に通っていた。
しかし巫女選定の儀で、『氷の貴公子』と名高い恐ろしいほどの美貌を持つ龍神の美青年・竜胆(りんどう)の巫女として選ばれたのは、巫女見習いでもない鈴だった!
なんと鈴は長きに渡って、異母妹から霊力を搾取され続けていたのだ。
しかも、竜胆にとって鈴は唯一となる最愛の番でもあるらしく……?
「今日から君は俺のものだ。片時も離れることは許さない」
冷酷無慈悲で人嫌いという噂の竜胆の深い独占欲と溺愛に、鈴は翻弄されていき――!?
現代で神の番様(つがいさま)に選ばれた不遇な少女が幸せを掴む、和風シンデレラストーリー。