感想ノート

  • 婚約の儀のシーンのみ再読して、ふと疑問が浮かびました。それは、鈴と竜胆との正式な婚約の儀の記述があっけなく、鈴のお召し物の記述が一切触れらえていない点です。
    もし、次回作に婚約の儀の回想シーンとか、婚約の儀に鈴を着飾れた振袖が、鈴の部屋の装飾品の一部として描かれていて欲しいのですが。

    まさひろ 2023/10/08 08:17

  • 続編を執筆されるとのこと、大変喜ばしく思います。しかも先般の感想で熱望した、学園編、心待ちしております。先生から戴いたコメントに、竜胆の同級生との絡みや、場合によっては夏宮旭との再会シーンの実現を今から楽しみにしております。
    先般の感想でも述べましたが、主人公である人間の女性と人ならざる男性の夫婦(婚約者)が同じ学校に通う物語を読んだことがない(鬼の花嫁では、主人公の親友や実妹が彼氏と同学年)ので、鈴と竜胆との甘々の描写を特に期待致します。
    所で、鈴と竜胆は同学年でしょうか。

    まさひろ 2023/09/17 08:44

  • 読み終えても、もし、他の作品の様であったらと思える場面に対する碧水先生のご意見を伺いたく一筆致します。
    それは最後の鈴を蔑ろにして、日菜子が鈴にとって代わり、式場に向かう春宮家の面々への制裁に、鈴を立ち会わせなかったことです。その後、鈴の心根の優しさから、日菜子らの行く末を鈴に知らせないとの記載はありますが、夏宮旭の登場による鈴との再会があってもと思えてなりません。また、鈴を鏡から救う相手が、加護の竜胆ではなく、竜胆本人であった方がとも思えます。散々鈴を虐めておいてなお、鈴の婚約者である竜胆を我が物にしようとする日菜子を、目の前で捕縛される様は、例え鈴でも痛快に感じるでしょうに。
    先生のご意見を賜りたく存じます。

    まさひろ 2023/09/14 20:33

    まさひろさま、ご感想をありがとうございます。お返事の続きです(*ˊ˘ˋ*)
    >式場に向かう春宮家の面々への制裁に、鈴を立ち会わせなかった〜
    そのようなご意見もあるかと存じます。
    日菜子たちが断罪された現場はあまりにも壮絶な状況で、神聖な場は日菜子たちの嘘偽りによって穢され、腐臭が漂い穢れが充満していました。そこに霊力が返還されていない(霊力耐性のない)鈴を連れて行くのは、あまりにも無謀な策で、肉体的にも精神的にも鈴自身にどんな影響が出るかわからないため、加護の竜胆は強制的に鈴を眠りに落とした次第です。
    >鈴を鏡から救う相手が、加護の竜胆ではなく、竜胆本人であった方が〜
    >夏宮旭の登場による鈴との再会があってもと思えて〜
    私自身、この場面では非常に悩みました。その方がロマンチックですよね。
    当初のプロットでは竜胆本人が登場予定でしたが、そうなると怪異と対峙している鈴の負担が大きくなり、鈴の精神的にも壊れてしまうと言いますか……もう耐えられないのではないか?と思い、日菜子の断罪前に加護の竜胆が登場することとなりました。
    加護とはいえ、位置付けとしては過去の竜胆そのものです。幼い竜胆があの時には成し得なかった(呪具に番様を隠されたことからの)救済を行なったことで、青年の竜胆の中にあり続けている深い絶望感の一部やトラウマは、少しではありますが解消されたのではないかと思います。
    そのような関係で旭との再会も叶わなかったのですが、こちらは番外編か第二部でできたらと思います!
    この度はたくさんの貴重なご意見をお聞かせ下さいまして、誠にありがとうございました(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭✧*。

    作者からの返信 2023/09/15 15:48

  • 再度読み返して、不満が起こりました。それは、婚姻の儀までの竜胆と鈴の甘々な日常、高校生活を描いたストーリーを見たいという願望です。最近異世界を舞台としたラブストーリーを何点か読んでおりますが、男女共学生という設定がない為、竜胆と鈴ならどんな学生生活を送るのか。まして竜胆が自分と同じ高校に、鈴を通わせるのだから。

    まさひろ 2023/09/04 01:17

    まさひろさま、早速再読していただきありがとうございました。お返事の続きです。
    この度は不満をお教えくださりありがとうございます(˶'ᵕ'˶)
    『婚姻の儀』までの竜胆と鈴の甘々な日常と高校生活を描いたストーリー、絶対重要ですよね…!
    すでに構想は練っておりまして、完結から少しお休みをした後に第二部を連載予定です。竜胆の幼馴染である玄武・湖月、そして作中で出てきたもうひとりの幼馴染と、わくわくハラハラな寮生活が待ち構えております。
    私が『龍の贄嫁』を書き始めた理由のひとつが、鈴と竜胆の神世での学園生活を見たかったからです。ぜひ続きをお待ちいただけたらと思います!

    作者からの返信 2023/09/15 14:57

  • 先日完結前、日奈子の謀略で、鈴が鏡の中に引き込まれる所までを拝読した時の言い知れぬ虚しさ・悲しさの感情と、鈴がこの状況をどう乗り切るのか、その方策を如何なる表現を紡ぐのか、続きを渇望しておりましたら、本日完読出来、想像以上の竜胆の救出劇に感服致しました。兎に角、鈴がハッピーエンドになれて何よりです。
    素晴らしい物語を有難う御座いました。
    改めて、1ページから再読致します。

    まさひろ 2023/09/03 17:27

    まさひろさま、ご感想ありがとうございます!
    3件のご感想にひとつずつ返信させていただきますね。時間差で通知(?)が沢山いっちゃったらごめんなさい(⸝⸝›人‹⸝⸝)
    鏡の中に引き込まれた時の言い知れぬ虚しさ、悲しさの感情を汲み取っていただけて、そして「想像以上の竜胆の救出劇に感服」と言っていただけてとても嬉しかったです…!
    鈴と竜胆には色々と困難がありましたが、無事にハッピーエンドとなりました。
    この度は『龍の贄嫁』の完結まで更新を追いかけてくださり、本当にありがとうございました(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭

    作者からの返信 2023/09/15 14:44

  • 東沙月さんと同等の意見です。
    これからどうなるか、ハラハラしました。
    でも、良い結果になることを期待して、次の更新も楽しみにしています。

    梅原 綾 2023/08/31 08:38

    梅原 綾さま、ご感想をありがとうございます!
    東沙月さまと同意見ですか(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭
    読者様同士の意見交換、とってもほっこりして嬉しいです♬
    そして、ハラハラしていただけて良かったです…!!
    次の更新部分ではなにかしら解決しているかも…?
    もう終盤に差し掛かって参りましたが、また楽しんでいただけましたら幸いです!

    作者からの返信 2023/09/01 00:57

  • お久しぶりです。また新章まで読み直させてもらいました。
    何度読んでも素晴らしい作品だと思います。
    最後がどのようになるか楽しみです。
    また新作ができたら、読ませてもらいます。

    梅原 綾 2023/08/24 09:32

    梅原 綾さま、お久しぶりです。この度はご感想をありがとうございます!
    新章まで読み直していただいてとっても嬉しいです(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭
    虐げられてうつむいてばかりいた鈴が、竜胆の一途な想いに少しずつ前を向き始める様子が伝わっておりましたら幸いです。
    最終章の更新も頑張ります(˶'ᵕ'˶)

    作者からの返信 2023/08/26 18:43

  • 習練の賜物とはいえ、人間が施した呪詛に神が翻弄される物語はどうかと思い、1度目は読破しなかったのに、改めて読み直すと、早く鈴に掛けられている呪詛を解き、且、春宮家への復讐を遂げて欲しいと望んでおります。
    続編に期待しております。

    まさひろ 2023/08/07 08:28

    まさひろさま、この度はご感想ありがとうございます!
    >人間が施した呪詛に神が翻弄される物語はどうかと思い〜
    そのような捉え方もあるかと思います。
    『龍の贄嫁』の世界観の中で、神様への感謝を忘れて分不相応な利益ばかりを追求し続ける者たちは、春宮家の他にも少なからずいて、彼らは神々が肉体を持っているからこそ「自分たちの好きに操れるのでは?」と侮ってきました。
    そして、竜胆は幼くして神の本能に目覚めながらも、〝生き神〟という人の子と同じ肉体を持つ十八歳の学生でしかないところに、歯がゆさや悔しさ、やるせなさを感じていて……。
    六合は愛する巫女を守るために、神という本能を抑えつけながら人の子になることを夢見ました。
    十二の神々には〝生き神〟という存在だからこその様々な苦悩があるはずだと思っております。
    このような関係性の中、春宮家が抜け穴を見つけて執念で呪詛を完成させた結果が、鈴の運命を作った次第です(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭
    また、読み直していただき恐縮です(˶'ᵕ'˶) 最終章、ラストスパート頑張ります!

    作者からの返信 2023/08/23 16:09

  • 二章も素晴らしいです。
    すごく引き込まれました。これからも応援しますね。
    頑張ってください!私も創作頑張ります。

    梅原 綾 2023/06/26 10:41

    梅原 綾さま、この度はご感想をありがとうございます!
    お返事が遅くなってしまい申し訳ありません。
    第二章も楽しんでいただけて良かったです(੭˶ˊ˘ˋ˶)੭
    引き続き完結まで頑張っていきたいと思います!

    作者からの返信 2023/08/01 08:12

  • 美しい文章で物語に引き込まれました。

    龍のつがいという設定は初めて読むので、続きが楽しみです。

    他の方も書かれているように鈴さんに幸せになって欲しいです。

    白木 春織(しろき はおる) 2023/06/22 08:23

    白木春織さま、ご感想ありがとうございます!
    美しい文章と言っていただき大変恐縮です…!
    龍の番、それも堕ち神様の番に選ばれた鈴にはこれからも困難が待ち受けていますが、
    必ず最後はハッピーエンドになりますので、また続きも楽しんでいただけましたら幸いです(˶'ᵕ'˶)

    作者からの返信 2023/06/23 22:31

  • はい!楽しみにしてます!

    梅原 綾 2023/05/19 13:55

    梅原 綾さま、先日はコメントありがとうございました!
    第二章の更新をしましたので、ぜひ読んでいただけましたら幸いです(˶'ᵕ'˶)

    作者からの返信 2023/06/23 22:04

  • 素晴らしい作品だと思います。
    続きが気になります!

    梅原 綾 2023/05/15 11:28

    梅原 綾さま、この度はあたたかいご感想をありがとうございます!
    そう言っていただけて大変恐縮です…!
    長編予定で続きを書き進めておりますので、新しいお話を更新した際には、またお読みいただけましたら幸いです(˶'ᵕ'˶)

    作者からの返信 2023/05/18 22:49

感想ノートに書き込むためには
会員登録及びログインが必要です。

pagetop