目の覚めるような赤だった
青春・恋愛
完
65
砂川雨路/著
書籍化作品
- 作品番号
- 1465191
- 最終更新
- 2020/04/14
- 原題
- 目の覚めるような赤だった
- 総文字数
- 96,894
- ページ数
- 139ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 65
- ランクイン履歴
-
総合80位(2020/08/25)
- ランクイン履歴
-
総合80位(2020/08/25)
あなたがいない世界でも私はちゃんと歩くから。
樹村真香(きむらまなか)18歳
高校三年
大事な人と過ごした最後の夏のお話
*****
2017.10.25〜2017.11.12
レビューありがとうございました
かわせつきひと様
きむねー様
砂倉春待様
樹村真香(きむらまなか)18歳
高校三年
大事な人と過ごした最後の夏のお話
*****
2017.10.25〜2017.11.12
レビューありがとうございました
かわせつきひと様
きむねー様
砂倉春待様
この作品のレビュー
投稿者:きむねーさん
静かで、暖かいお話
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たぶん、この作者さんを好きな読者は、大勢いらっしゃると思います。 私もその一人。砂川さん独特のユーモア満載の恋愛ものも大好きですが、テーマは重くても、救いが必ずあるこの作品のようなお話が、特に好きです。 ヒロインの成長、暖かく見守る周囲の人々。自分もそこに混じりたいといつも思います。 そして、その情景が目の前に生き生きと現れる、「色」。 今回のメインは「赤」でしたが、次回の作品ではどんな色がどんな風に見られるのでしょうか。 そんなところも、砂川さんの作品の楽しみなところです。 レビューって、あまり書いたことがないので、何を書けばいいのか… 感想になってしまいすみません。 とにかくたくさんの人に読んでもらいたいなーと、思います!
2017/12/09 13:20
投稿者:かわせつきひとさん
まさに目の覚めるような作品。
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作品を読み進めるとハッと気付かされます。それはまさに、誰しもがここまで歩んできた人生の中で唐突に目の当たりにしたり、または立ち往生したりして懸命に乗り越えてきた苦い経験。人はそれを糧にしていつしか本物の大人になっていくけれど、そんな過程をこの作品の中で見事に表現されていると思います。気付くとヒロインにすっかり自己投影している事受け合いです。素敵な作品でした。
2017/11/18 21:58
この作品の書籍情報
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