悩み、葛藤、共感、成長・・・切なくてまぶしい「青春×恋愛」20作品

青春・・・切ない体験は苦しく辛いことでもあるけど、愛しくて、美しく、生きる過程でとても大切なこと。

作者それぞれが、読者に届けたいメッセージを込めて綴った青春作品を特集。

2022年に行われたコンテストで、最終審査に残った長編20作品をまとめてご紹介します。

「第7回スターツ出版文庫大賞」大賞

切なくも暖かいラストに心打たれる純愛青春ストーリー。

『例えこの世界が君を拒絶したとしても、君と過ごしたあの夏は忘れない。』

九条 蓮/著

生まれ変わって、もっと素直で前向きな自分になりたい。

『なりそこないの神様』

三柴 ヲト/著

どうかこのまま、彼女を海に閉じ込めてくれますように。

『キミは海の中に沈む【完】』

白川真琴/著

人の自殺願望を知れる少年が自殺志望の少女と紡ぐ青春群像

『僕は僕の心を知らない』

檜垣梁/著

「きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」長編賞

世界を生きる理由が見つかったら─幾分か、私の日々は輝くだろうか。

『きみと真夜中をぬけて』

[原題] 余映はあえか

雨/著

「きみの物語が、誰かを変える。小説大賞」長編特別賞

必死で笑顔を貼りつけていい子を演じてた。でもきみに出会って、心から笑えるようになったーー。

『だから私は、今日も猫を被る。』

水月つゆ/著

私が、間違いを起こさないために。未来を歩み続けるために。

『君に憑く、死神の正体』

瑞希ちこ/著

世界を超えて、君は会いに来てくれた。

『僕は空っぽで、君は透明』

37se/著

一秒一秒が大切で特別だ。

『あの虹の向こうへ君と』

Kimeru Atode/著

時代を超えて紡がれる、あたたかく切ないラブストーリー。

『春の精』

砂糖ましろ/著

「青春小説大賞2022 byスターツ出版」特別賞

「大丈夫だよ、苦しい時は一緒にいるよ。」

『きみがいる、この世界で。』

みはし ゆず/著

「青春小説大賞2022 byスターツ出版」佳作

死が見える少女と夢破れた少年の、ひと夏の物語。

『真夏の死神 君の最大の嘘』

相沢泉見/著

「青春小説大賞2022 byスターツ出版」佳作

死んでも守らなければいけない大切な人がいる。

『四季折々』

結祥唯/著

「青春小説大賞2022 byスターツ出版」読者賞

孤独と苦しみに立ち向かう、不思議な恋と友情のお話。

『誰もいないこの世界で、君だけがここにいた』

深山琴子/著

君に会ったのは偶然だった。でも、僕はその偶然に今でもずっと感謝してる。

『今夜、君に月をあげる。』

莉恋*/著

きみと出会って、私は変わることができたんだ。

『きみのための星になりたい。』

逢優/著

明日を生きたいと最近は毎日思うんだ。それもこれも全部君のおかげだよ。

『いつだって死にたいと思って生きている』

大樹/著

彼女は俺の前に現れたんだ。一か月という時間を与えて。

『君が残した10の奇跡』

千桜 悠里/著

残酷な境遇に抗いつつ懸命に生きる少年と少女の物語。

『流星の徒花』

深見あゆみ/著

初恋は実らないって言うけど、2番目の恋愛ってどうなんだろう。

『忘れたまんまの君がポケットに入れていたのは青い日の恋かもしれないと先生は云った』

さいけ みか/著

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