【WEB版】夏の終わり、透明な君と恋をした
[原題]例えこの世界が君を拒絶したとしても、君と過ごしたあの夏は忘れない。
九条 蓮/著
青春・恋愛
36ページ 完
総文字数/ 119,363
ランクイン履歴:
総合:2位(2022/07/23)
青春・恋愛:1位(2022/07/22)
ただ読書が好きなだけだった高校生・滝川海殊(たきがわみこと)の人生は、同じ高校の後輩・水谷琴葉(みずたにことは)との出会いを境に一変する。
唐突に始まった彼女との同居生活。それらの生活を通して海殊は琴葉に惹かれていき、想いを伝えようと決心する。
しかしある日、周囲の人間から琴葉の記憶が失われていった。それだけでなく、彼女の存在すら認知できなくなる者も現れ始める始末。やがて明らかになる琴葉の真実は、海殊を絶望させる。
「私の事は……もう忘れていいよ」
頬を伝う涙と夜空に咲く華、落ちる巾着袋。出会うはずのなかった二人の物語は忘却の彼方に消えてしまい──?
切なくも暖かいラストに心打たれる純愛青春ストーリー。
2023年4月28日スターツ出版文庫より発売!
(書籍版とWEB版で内容が異なります)
唐突に始まった彼女との同居生活。それらの生活を通して海殊は琴葉に惹かれていき、想いを伝えようと決心する。
しかしある日、周囲の人間から琴葉の記憶が失われていった。それだけでなく、彼女の存在すら認知できなくなる者も現れ始める始末。やがて明らかになる琴葉の真実は、海殊を絶望させる。
「私の事は……もう忘れていいよ」
頬を伝う涙と夜空に咲く華、落ちる巾着袋。出会うはずのなかった二人の物語は忘却の彼方に消えてしまい──?
切なくも暖かいラストに心打たれる純愛青春ストーリー。
2023年4月28日スターツ出版文庫より発売!
(書籍版とWEB版で内容が異なります)
- あらすじ
- 第7回スターツ出版文庫大賞『大賞』受賞作。
旧題:例えこの世界が君を拒絶したとしても、君と過ごしたあの夏は忘れない。
- 読む
- この作品にいいね!する383