今はまだ、折れた翼でも

青春・恋愛

桜田実里/著
今はまだ、折れた翼でも
作品番号
1713639
最終更新
2024/07/22
総文字数
88,092
ページ数
21ページ
ステータス
完結
いいね数
1




もう、ずっとこのまま、つまらない人生だと思ってた。

この広い世界の下、一人きりで。



「い、一緒に暮らしませんか!?」



自然が好きなふわふわ系女子
鳥越映茉 (とりごえ えま)

×

喧嘩に明け暮れる不良男子
白岩望 (しらいわ のぞむ)



君が隣にいないと不安になる。とたんに世界がつまらなく見える。

もうこんなにも、君に落ちてしまった。




『たとえ醜く折れた翼が生えていたとしても、
君がいるから頑張ろうって思える──────』


愛に溢れた少女と、愛を知らない少年の話。





※野いちご、ベリーズカフェに加筆前のものを掲載しています。
あらすじ
花、虫、動物―自然が大好きな高校1年生の鳥越映茉。ある日の下校中、路地裏で怪我をして気絶している白岩望に出会う。怪我の手当をするため家に招くが、祖父母と両親の提案でしばらくの間望は鳥越家にお世話になることに。映茉と過ごしていくうちに徐々に回復していく望。自信のない自分を肯定してくれる望に惹かれていく映茉。相手を想う大切な気持ちが交差する優しい物語。

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