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「第42回キャラクター短編小説コンテスト「卒業」」エントリー作品一覧・人気順

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「第42回キャラクター短編小説コンテスト「卒業」」

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卒業スカート

総文字数/11,190

青春・恋愛1ページ

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「返事は卒業式の日に聞かせて。  もしオーケーなら、スラックスを穿いてきてほしい」  それは、とても告白とは思えない告白だった──。
子供の恋からの卒業

総文字数/31,955

青春・恋愛5ページ

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「首から上を触る男は真心。首から下をやたら触る男は下心」 そう話す、後輩くんの真意は?
先輩で、彼氏で、大好きだった人

総文字数/7,424

青春・恋愛1ページ

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先輩の彼女になれるなんて夢みたい。 先輩と付き合い始めた頃、そう思った。 先輩に会えなくなった今、 ああ、ホントのホントに夢だったんだな…… そう思った。 でも…… 違った、夢じゃなかったんだね。
入学と卒業

総文字数/28,582

青春・恋愛1ページ

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 ――私にとって入学であり卒業である。
卒業文集、題『ラブレター』

総文字数/25,025

青春・恋愛2ページ

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 わたしの恋は、世界の誰にも、理解されない。  幽霊の男の子に恋をする、『普通』でいたい女子高生のお話。
朝霧の卒業式

総文字数/21,618

青春・恋愛7ページ

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小さい頃から、ずっと一緒だった男の子。 私は彼のことを親友だって思っていたけど、バレンタインの日、彼は私のことが好きだと言った。 それはあまりに突然で、動揺した私は彼の気持ちに応えることができなかったけど。あの瞬間から私達は、ただの友達じゃなくなっていたのかもしれない。 それから時が流れて、引っ越すことになった彼。 告白の返事はもうとっくにしたはずなのに、モヤモヤとした気持ちが溢れてくる。 これは私達の、友達からの卒業の物語。
桜舞う季節まで 推しと死ぬまでにしたいこと

総文字数/30,554

現代ファンタジー4ページ

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「神様、死ぬ前にどうか私のねがいを聞いてください。どうか、どうか――推しを助けてからあの世に逝かせてください」  水沢美羽は願った。  卒業式の日から中学三年の春先にタイムリープした美羽は推しである元子役俳優の久世流希亜(くぜるきあ)に接触する。 「私は、卒業式の日に死ぬんだ。それまで、あなたの時間を毎日一時間だけ私に売ってくれない? 推し活をしたいの」  と提案する。  流希亜は子役時代、有名女優である母親が不倫をして、父親がその相手を刺したことで泥沼離婚を経験する。  子供の頃はそのことでいじめに遭った。引っ越した先で優しくしてくれたのが雨下美和だった。  美和は中学三年の時に学校で自殺をした。  流希亜は幼なじみが自分のせいで自殺したことで、中学校に居場所がなくなっていた。  亡くなった雨下美和のラインに既読がつかないことをわかりながらも何回もメッセージを送っていた。  お金で繋がりたくないと思った流希亜。 「じゃあ、美和の代わりにラインの返信をしてほしい」  二人だけの秘密ができた。まるでウソの恋人。ウソ恋が始まる。  美羽は母子家庭でいつもアザがあった。美羽のことを助けたいと思うようになる。      世界を終わらせることは簡単なことなのかもしれない。  終わらせないことのほうが難しいのかもしれない。  少し待てば世界が変わって見えるかもしれない。  今までの自分から卒業しよう。
君の涙色の恋を、いつまでもこの胸に抱いている

総文字数/28,427

青春・恋愛1ページ

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ねえ、沙弥。あなたは私を恨んでいますか?
恋心に、さようなら

総文字数/13,303

青春・恋愛13ページ

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先生に恋してる女の子佐久良は、卒業式を間近に控えていた。 叶わない思いとわかっているのに、好きを伝えたくなってしまう。 それでも勇気が出ず、先生とのたわいもない時間を過ごしていた。 先生から聞いた「願い事を叶えてくれる幽霊」を探し始めるが……
青い空の下、大好きな君の優しい笑顔が見たいから

総文字数/18,075

青春・恋愛42ページ

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青い空の下、ぽかぽか温かい春の光が降り注ぐ。 私は、頭をゆっくりと後ろに反らせ、高過ぎる空を見上げた。 どこまでも広がるその青に、たまらず胸が熱くなる。 「夢……ごめんね」 その言葉と共に、涙の雫がひとすじ、そっとこぼれ落ちた。 初恋の人がこんなに近くにいても、仲良くなっちゃいけない。 自分だけが幸せになるなんて…… 自分だけが心から笑うなんて…… そんなこと……できないよ。 だって―― 全部、私のせいだから。 ※章により視点が切り替わりますのでご注意ください。
水泡にキス【完】

総文字数/6,158

青春・恋愛14ページ

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時刻は五時四十七分。 今日は初恋が水泡に帰す日。 ーー人魚姫みたいにこの恋も泡に帰るの。 ・ ・ ・ 【水泡に帰す】  :全てが水の泡になること。
P.S.桜のしたで君を待つ。

総文字数/27,909

青春・恋愛2ページ

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「今日だけ、悪いことしちゃおうか」 2024.4.4 第46回キャラクター短編小説コンテスト「余命×純愛」にて優秀賞をいただきました
桜の樹の下の幽霊

総文字数/16,396

現代ファンタジー6ページ

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桜の樹の下にあるベンチに彼は居る。 入学してから今日までずっと彼は私の傍に居たから、 だから私はひとりじゃなかった。 今日、私達は卒業する。 ※『卒業 君との別れ、新たな旅立ち』収録作品です。 書籍化の際に大幅な加筆修正をしております。 こちらは修正前のものとなりますので、予めご了承下さい。
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