P.S.桜のしたで君を待つ。

青春・恋愛

如月深紅/著
P.S.桜のしたで君を待つ。
作品番号
1699759
最終更新
2024/02/16
総文字数
27,909
ページ数
2ページ
ステータス
完結
いいね数
120
ランクイン履歴

総合13位(2024/04/10)

青春・恋愛3位(2024/04/09)

ランクイン履歴

総合13位(2024/04/10)

青春・恋愛3位(2024/04/09)








「今日だけ、悪いことしちゃおうか」



2024.4.4
第46回キャラクター短編小説コンテスト「余命×純愛」にて優秀賞をいただきました
あらすじ
真面目な性格から、毎日が息苦しいと感じていた花宮すみれを救ったのは、
同じように「真面目」と呼ばれている男子、梵藍琉(そよぎあいる)だった。

「今日だけ、悪いことしちゃおうか」

真面目仲間として"悪いこと"をするうちに、すみれは息苦しい世界から救われていく。
けれど、藍琉には誰にも言えない秘密があって……。


これは、学校に縛られる優等生が、ふたりだけの自由を求める旅のお話。

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

作品、拝読しました。

真面目でいること、便りにされていることに疲れてしまったすみれにとって、梵くんはすごく大切な存在になっていたんだと思います。

だからこそ、最後が切なくてたまらなかったです。

一番最後の「どうか――」という願い、叶いますように。

素敵な作品をありがとうございました。


P.S.「海色の世界を、君のとなりで。」の返信の返信

心配かけてすみません、無理してないです!

読むのが速い方だし、読みたくなっちゃって自分の作品が全然進んでないからですね汗

星野見つけました!

夜彩さん
2024/08/04 17:41

干からびるくらい泣けました。
私も家庭環境が最悪ですごく共感できる部分があった。
でもこんなに沢山言葉をもらえて、わたしもがんばろうって思えました。

私に勇気をくれてありがとうございます。

2024/06/15 23:14

ずっと拝見したいと思っており、今日ようやく読み終えることが出来ました。
本当に綺麗で繊細で、それでいて儚い。
寒い寒い冬を超え、満開を私達にプレゼントし
、また次の春のために小さな蕾を残す桜のような物語でした。
花宮さんの気持ちが痛いほど分かるので気がつけば梵君のような存在に憧れのようなものを抱いてしまうくらいには物語にはいりこんでいました。
手紙の最後には心がキュッと締め付けられる思いです。

素敵な作品をありがとうございました。

くじらさん
2024/04/24 17:35

この作品のひとこと感想

すべての感想数:52

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