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「じれじれ」の作品一覧・人気順

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じれじれ | 対象 タイトル, キーワード, 作家名

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62件
嫁ぎ先は神様の住処

総文字数/108,841

和風ファンタジー22ページ

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「生贄を捧げよう」 両親のいない孤独な娘、蝶子は蛇神様に身を捧げことになった。白無垢姿を身にまとい『蛇神様の花嫁』として村の生贄とさせられる。 日頃から蝶子は村人に虐げられ、すでに生きる希望を失っていた。あとは雨乞いの儀式として、蛇神様に喰われて死ぬだけ。 そう思っていた蝶子だが、蛇神様の住処に連れ込まれても、喰われることはなく。『贄ではなく、嫁だ』と言われ、蝶子は戸惑う。 そこにいる、13人の可愛らしい童子の神使たちにも優しくされて、蝶子の心が少しずつ開いていく。 ──神様の住まう異世界。あやかしや妖怪。不思議なできごとが巻き起こる。 なぜ、蛇神様は何の取り柄もない無価値な蝶子に、よくしてくれるのか? その事実を知ったとき、恋愛経験ゼロの蝶子の心が動き出す。
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【スポーツ万能のヘタレ茶髪×成績優秀黒髪眼鏡優等生の両片想いの行方は?!】 壮大なストーリーも伏線も何もない!男子高生BLの美味しいところだけ! 南城矢萩(ヘタレ茶髪)、神田夜宵(黒髪優等生)、遠藤初陽(ハッピーエンド請負人)の視点を切り替えながら、時に王道、時に力技全開で展開する青春コメディゆるBLです!
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春待つ乙女のしあわせな縁切り

総文字数/129,982

和風ファンタジー44ページ

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時は大正、帝都。 縁の糸で吉凶を判断する特殊な家系に生まれながら、悪縁ばかりを引き寄せる疫病神の桜子。 ある冬の日、望まぬ婚姻を結ばされそうになった彼女を救ったのは、太刀を佩いた黒づくめの男だった。 桜子がある力を持つと知ったとき、男はある取引を持ち掛けて……? 冬ごもりのような日々を過ごしていた疫病神がひとりの男性と出会い、恋の花開く春へ向かうまでの和風シンデレラストーリー。
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選択的ぼっちの俺たちは

総文字数/72,422

BL29ページ

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蓮は会話が苦手すぎて、不良のような格好で周りを牽制している高校生だ。 下校中におじいさんを助けたことをきっかけに、その孫でエリート高校生の大和と出会う。 蓮に負けず劣らず無表情で無愛想な大和とはもう関わることはないと思っていたが、一度認識してしまうと下校中に妙に目に入ってくるようになってしまう。 少しずつ接する内に、大和も蓮と同じく意図的に他人と距離をとっているんだと気づいていく。 ひょんなことから大和の服を着る羽目になったり、一緒にバイトすることになったり、大和の部屋で寝ることになったり。 一進一退を繰り返して、二人が少しずつ落ち着く距離を模索していく。
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地雷カプブルー

総文字数/63,587

BL33ページ

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    ☆ゆるキュンBL☆     カプ名【カステラ】  大好きすぎるあまり無視してしまう   一途な執着つよの王子様系(攻)    霞 (かすみ)        ×   嫌われていることに耐えられない    無邪気で可愛いワンコ系(受)    輝星 (てらせ)     幼なじみ&両片思い     ジレジレ&キュンキュン    すれ違いボーイズLOVEストーリー
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恋する金曜日のおつまみごはん~心ときめく三色餃子~
  • 書籍化作品
[原題]恋する金曜日のおつまみごはん

総文字数/97,798

青春・恋愛195ページ

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金曜日の夜はとっておきの秘密の時間 彼の部屋で、彼の作るおつまみごはん オフィスでは見知らぬフリをしているけれど、 隣に住むのは、同じ会社のイケメン後輩・塩見くん 女子力皆無の私と、年下なのに余裕な彼 草食系男子だと思っていたのに、腹黒な一面も見え始めて……? キラキラOLの皮を被った干物女子・日向充希           × 年下の草食系(?)イケメン料理男子・塩見優翔 「食べてる姿、かわいいですね」 おいしいお酒とおつまみがあれば、それだけで充分だって思ってた。 なのに、この胸のドキドキは――? ◆5/25~ 特別連載開始(毎週月曜17時更新) ◆8/28 スターツ出版文庫より書籍発売 ★書籍には書き下ろし番外編が収録されますので、ぜひお手にとってください!
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葬儀屋の息子・御影しずるは、幽霊なんて信じない超現実主義者。 そんな彼の前に、事故で亡くなった幼馴染で親友の雪代穂高が、幽霊となって現れた。 「ヤッホー、しーちゃん!」 自分の通夜だというのに、穂高は生前と変わらず能天気で、 なぜかその姿が見えるのはしずるだけ。 しかも、しずるのそばを離れると姿を保てないらしい。 戸惑いながらも始まった、死んだ親友との奇妙な共同生活。 やがて幼馴染の直くんといちも巻き込み、四人だった頃と変わらない日常が戻ってくる。 ――ずっと、このままでいられたら。 けれど、死んだ人間がこの世に留まり続けられるはずもなくて。 穂高はなぜ、しずるの前に現れたのか。 なぜ、しずるにだけ見えるのか。 葬儀屋の息子として「死」を知っているはずのしずるが、 初めて知る、大切な人を手放すということ。 そして、「親友」だと信じて疑わなかった穂高への感情が、少しずつ形を変えていく。 死んだ親友と過ごす、最後の季節。 別れと初恋を描く、青春ホラーBL。
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私の海賊さん。~異世界で海賊を拾ったら私のものになりました~
谷地雪/著

総文字数/386,163

異世界ファンタジー125ページ

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 現代社会で生きにくさを感じていた奏澄(かすみ)。  ある日突然海に突き落とされ、異世界へと転移してしまう。  そこで出会った傷だらけの海賊を、孤独感から助ける奏澄。  海賊は、助けた礼に用心棒として自分を傍に置いてほしいと頼む。 「用心棒をやるって約束だしな。命に代えても守ってやる」 「命には代えないでください。それは約束違反です」 「あぁ?」 「傍にいる、という約束でしょう。それが最優先です」 「――……。分かった」  何があっても共に在るという約束を交わして。  元の世界へ帰る方法を探すため、二人は海へと旅に出る。  これは別れに至る道。終わりを見据えた旅。何故なら彼女の望みは「帰還」、ただそれのみ。  限られた時の中で紡ぐ絆が、周囲を巻き込み、二人を変えていく。    そして最後の、選択を。 ♥おじさま海賊×女子大生(成人)の、共依存から始まる成長ラブストーリー。 チートなし、異世界で獲得する能力なし、特殊知識なし、現代アイテムなし。 その身一つで等身大の日本人女性が努力し、葛藤し、自力で居場所を獲得していく、異世界恋愛冒険譚! ヒーローもスパダリではなく、ヒロインと共に成長していく人間味のあるタイプが好きな人にオススメです。 ※第一部は全年齢、第二部はR-15推奨です。 こちらのサイトではレーティング指定がないため、同じ作品ページにまとめる予定です。
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ファイブナイン│君に届くまでの最大出力
rnq/著

総文字数/10,524

BL1ページ

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「僕は受信専用だから、自分の気持ちは送信できないんだ」  コミュニケーションが苦手で、クラスでは関わっちゃいけない奴扱いされている電通部の久住 信。そんな彼の秘密の癒やしは、放課後の誰もいない屋上でひとり、自作の傘ラジオから流れる音を聴くことだった。  そんなある日、屋上にクラスの中心にいる陽キャな放送部部長の成瀬 響が迷い込んでくる。変なヤツだと引かれる覚悟をした信だったけれど、響から返ってきたのは、純粋な敬意と大絶賛の言葉。  ひょんなことから正反対なふたりの放課後がはじまった。  人工衛星の電波、校内放送のリクエスト曲、お気に入りの音楽プレイリスト。 言葉でうまく気持ちを伝えられない信は、気づけば響のことばかりを目で追ってしまう。  膨らんでいく想いを、どうしても送ることができない不器用すぎる信に、響は楽しそうに、距離を詰めてくる。 「言葉にできないなら、俺から捕まえにいくしかないでしょ」  雨の放課後、ひとつの傘の中で繋がった手。響が囁く言葉は、まるでラジオの周波数がぴたりと合わさるように、信の閉ざした胸にまっすぐ届いてしまった。 受信系陰キャ×発信系陽キャ じれったくて愛おしい、電波系なアオハルをお楽しみください。 登場人物紹介 --- ■久住 信(くずみ しん) クラスでは机に突っ伏して気配を消している、自認陰キャの電通部員。感情を言葉にするのが苦手。好きなものには嘘をつきたくないけれど、他者からの好意を素直に受け取れず、つい卑屈に。響への気持ちが大きくなるにつれて、ますます喋れなくなる。 ■成瀬 響(なるせ ひびき) クラスの中心にいる陽キャの放送部部長。一見、距離感がバグった男に見えるけれど、実はストイックに努力するタイプ。部員の前ではカッコつけてしまうけれど、信の前でだけは素の自分を見せられる。言葉に詰まる信の気持ちを優しく察する、スパダリ気質。
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後宮なりきり夫婦録
石田空/著

総文字数/106,108

後宮ファンタジー23ページ

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「月鈴、ちょっと嫁に来るか?」 「はあ……?」 雲仙国では、皇帝が三代続いて謎の昏睡状態に陥る事態が続いていた。 あまりにも不可解なために、新しい皇帝を立てる訳にもいかない国は、急遽皇帝の「影武者」として跡継ぎ騒動を防ぐために寺院に入れられていた皇子の空燕を呼び戻すことに決める。 空燕の国の声に応える条件は、同じく寺院で方士修行をしていた方士の月鈴を妃として後宮に入れること。 かくしてふたりは片や皇帝の影武者として、片や皇帝の偽りの愛妃として、後宮と言う名の魔窟に潜入捜査をすることとなった。 影武者夫婦は、後宮内で起こる事件の謎を解けるのか。そしてふたりの想いの行方はいったい。 サイトより転載になります。
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恋人は二次元しか勝たん!
可憐/著

総文字数/13,959

青春・恋愛17ページ

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三次元の男なんて、推しの足元にも及ばない――はずだった。
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ヘタレな俺はウブなアラサー美女を落としたい
  • 書籍化作品
  • コミック掲載中

総文字数/26,036

青春・恋愛51ページ

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お酒は二十歳になってから。 恋はいくつになってから? *∴..∴..∴..∴..∴.*.∴..∴..∴..∴..∴..* 根暗で真面目だった高校時代を隠し パリピを演じている男子大学生      × 美人だけど恋愛偏差値の低い ウブなバーメイド(女性バーテンダー) *∴..∴..∴..∴..∴.*.∴..∴..∴..∴..∴..* 〝カクテル〟が要となる歳の差ラブコメ ※2020年6月28日発売のスターツ出版文庫『ヘタレな俺はウブなアラサー美女を落としたい』の試し読み(第1章全文)です。
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君の声が聞こえる【青春BL】

総文字数/90,433

BL83ページ

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低身長で可愛いと言われるのがコンプレックスだった俺に いとも簡単にかっこいいという言葉をくれたやつがいる そいつは目が見えなくて、同じ人間と思えないほど綺麗で…… 「ねえ虎太郎、君は宝物を手に入れたらどうする?  俺はね、わざと手放してしまうかもしれない」 その意味を俺は全然分かってなかった
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言香の花嫁は、鍵穴の先を覗く

総文字数/123,160

和風ファンタジー15ページ

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 人の言葉に混じる本音を、匂いとして嗅いでしまう娘・藤代ゆかり。  婚礼の祝福も求婚の甘さも、その裏にある嫉妬や打算までわかってしまうせいで、彼女は誰かの好意を素直に受け取れずにいました。  そんなゆかりは、夕暮れの橋で濁った縁鍵に出会い、壊れた契りを封じる鍵守寮筆頭・雨宮圭介と知り合います。  無愛想で、強くて、けれどどこか寂しそうな圭介は、都で続く婚礼騒ぎを追うため、ゆかりに婚約者役を頼みます。  契約から始まる仮の婚約。  橋の欄干や蔵の鍵穴から広がる異界。  家のために選ばれる結婚と、自分の意志で選び直す恋。  香りで本音を探る娘と、偽りの契りを断ち切る青年が、都に仕組まれた「もっとも揉めにくい良縁」の正体へ迫る、和風恋愛ファンタジーです。  謎を解くたび距離が縮まり、口ではつれないのに行動だけはやさしい二人が、朝焼けの路地でどんな答えを選ぶのか、見届けていただけたらうれしいです。
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二週間に一度、俺たちはトイレの花子さんと家族になる。
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犬神様と狛犬たちはお弁当屋の兄弟が愛しくて仕方がない

総文字数/83,425

和風ファンタジー36ページ

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 花巻璃斗は血のつながらない義弟の真二郎と二人で暮らしている。両親は二年前に事故に遭って他界したため、大学を辞めて親の店である弁当屋を継いで、まだ小学生の真二郎を育てているが、その真二郎は自分を嫌っていて、二人の距離はなかなか遠い。  そんなある日、真二郎は真っ白な子犬を拾ってくる。飼いたいと言い、璃斗のことを「にいちゃん」と呼んでくれて感動するものの、迷い犬だったらいけないと、警察に届けたり、飼い主がいないかチラシを作ったりして手続きを踏むことを助言する。  翌日、真二郎が二匹目を連れて帰ってきた。さらに翌日、三匹目も。これはどうしたものかと思案する璃斗だが、真二郎と有効な関係を築くためには仕方がないか、と思った矢先、豊湧と名乗る飼い主が訪ねてくる。  その飼い主、ちょっと変わった風体だった。男とは思えない美麗な容姿に、白地の着物姿。羽織は男の物とは思えない袖口が広く、裾も踝まである長いものだ。長い髪を後ろで一まとめにしている上、言葉遣いもなんだか時代語調。だがあまりに麗しく、璃斗は見惚れるばかり。  三匹は豊湧と一緒に帰っていった。真二郎は失意に暮れ、縮まりかけた二人の関係は元の状態に戻ってしまう。だが、翌日、さらにその翌日と、三匹の子犬が美しい石を届けにやってきた。そしてまた豊湧が訪ねてきて、石のことを確認する。璃斗は高価なものではないかと思い、豊湧が来たら返すつもりだったと差し出すが、それを見た豊湧は璃斗たちが心根の良い人間だと評する。そして子犬たちの世話を頼みたいと言い、璃斗と真二郎はその申し出を受けることにする。  豊湧に言われて訪れたのは尊狼神社という宮司のいない近所の神社だ。迎えた豊湧は、二人を拝殿の奥に立っている本殿に連れていく。そしてこの奥に神々の住む神界があり、自らも犬神であると告げる。子犬たちは代替わりで生まれた狛犬で、現在修行中なのだと。驚く二人だが、真二郎は子犬たちといたいばかりに、神界でもどこでも行くと言い、一人で行かせられない璃斗も了承することに。  神界で二日が経ち、真二郎は学校へ行った。するとおよそ一週間が過ぎていることに気づいて・・
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くちびるからラブソング
石田空/著

総文字数/68,831

青春・恋愛16ページ

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人前だとまともにしゃべれない愛莉は、ひとりでSNSで歌い手として活動している。特に大きくネットで取り上げられることもなく、掃除当番していたところで、歌っているのを聞かれてしまう。 同じクラスで勝手に類友だと思っていた無口な萩本は、有名歌い手のカズスキーだった。 最初はふたりでこっそりと歌い手同士で親しくしていたが、リアルでもネットでも、人の交流をとやかく言ってくる声は消えなくて。 上手くしゃべることはできないけど、歌うことはできるよ。 愛莉は萩本に届ける歌を歌いはじめる。
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ドームの中では、僕らの恋も売り切れません。

総文字数/26,598

青春・恋愛26ページ

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試合の日、たくさんの歓声に包まれるドーム。 けれど、観客が帰ったあとに残るのは、いつも同じ静かな夜だった。 そこで働くスタッフの樋口律と、売り子の安藤芽衣。 出会ったばかりの二人は、ただの仕事仲間だった。 明るく自由な芽衣に振り回されながら、律は彼女と過ごす何気ない時間を少しずつ大切に思うようになる。 休憩中の短い会話。 仕事帰りの道。 一緒に食べるごはん。 ふとした冗談と、言葉にできない沈黙。 特別な事件なんて、そう多くは起こらない。 それでも、人は誰かと毎日を重ねることで、少しずつ変わっていく。 笑ったり、すれ違ったり。 嫉妬したり、喧嘩したり。 そして、会えない時間に初めて気づく気持ちがある。 舞台は、福岡。 ドームを中心に、佐賀、長崎、熊本、大分へと広がる日々の中で、二人の距離も少しずつ近づいていく。 夢の中で見る、現実とは少し違うドーム。 終わらない試合終了のアナウンス。 誰もいない観客席。 それは、二人がまだ言葉にできない気持ちを映す、もうひとつの舞台。 仕事仲間から、話しやすい相手へ。 会えないと気になる相手へ。 そして、失いたくない相手へ。 試合が終わっても、また明日がやってくる。 大事件ではなく、何気ない毎日の積み重ねが、いつかかけがえのない恋になる。 これは、ドームの片隅で始まった、 「また明日」を重ねる二人の青春ラブコメディ。
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贖罪の婚約なら、破棄して下さい。

総文字数/8,961

異世界ファンタジー1ページ

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「贖罪の婚約なら破棄してください」 ポーラは婚約者のルイードに言う。ポーラ・ローキンスは、大国に挟まれた、テイジア王国に生まれた。ローキンス家は地味な子爵家だが、両親と二歳上の兄の愛情に包まれて、ポーラはすくすくと育っていた。何事もなく、幸せな生活だった。あの日までは。子爵家周辺の貴族の子どもたちと、ポーラも兄のクアールも一緒に遊んでいた。特に侯爵家のマジェスティ家の兄弟とは、爵位に関係なく、四人で仲良くしていた。マジェスティ家嫡男のハウダーはクアールと、弟のルイードはポーラと、それぞれ同い年で、外での遊びに夢中になっていたのだ。テイジア国の冬は、初霜が降りた日から始まる。木々の梢にも霜は降り、朝日にキラキラと輝くのだ。初霜が降りた枝を持っていると、願い事が叶うという。四人はある年の初霜の日に、木に登り枝を取ろうとする。だが、登った少年たちの一人が落下して、ポーラを傷つけてしまう。傷を負わせたお詫びに、マジェスティ家のルイードとポーラは婚約する。それから十年が過ぎた。二人の関係にも微妙な変化が訪れる。足の動きが万全ではないポーラも、夜会へ招待される。「ダンスが踊れない令嬢なんて」 ポーラはどうするのだろう。ルイードとの婚約はどうなるのだろうか。
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