努力して結果を出しても、誰も褒めてくれないぼっちの幸哉くん。教室の隅で、陽キャを羨ましいと眺めつつも、自分は住む世界が違うんだと空気に徹しようとする。
そんな時に、幸哉くんの元に飛び込んできた太陽系大型ワンコの椿くん。この後輩くんのグイグイ具合がとても良い。
初めは戸惑う幸哉くんも、まっすぐ褒めてくれる椿くんに、どんどん心惹かれていき、2人の仲は特別になっていく。
なのに、元々ぼっちで恋愛経験もない幸哉くんだから、些細なことで心が揺れ、簡単にバランスを崩してしまう……。

ずっとキラキラした青春かと思いきや、切なさも混ざり胸が締め付けられました。
でもやっぱり、さすがはきよひ先生。最後は大満足のハピエンでした。
これぞ青春！と言えるほど、めちゃくちゃ青春でした。キュンキュンしっぱなしで、読み終わった時は、心が温かくなって幸せな気分に包まれます。

素敵な作品、ありがとうございました。

電車の中で一目惚れ。いつ会えるかもわからない君だから乗る時間のチェックは怠らないわね。路面電車の揺れのようにゆっくり進む片想い。偶然が恋を育て目を合わし言葉を交わすようになる。勇気ある言葉や照れる表情にほのぼの。彼らの緊張やドキドキが伝わりリアルな情景も目に浮かびました。

クラスの人気者の岩井くん(美形)がクラスメイトの一ノ瀬くん(美形)に一目惚れして告白。

何度断られてもめげずに前向きにグイグイ攻める岩井くんが健気で可愛い。そして明るくて面白い！

一ノ瀬くんは過去のトラウマを抱えてるため、自分の気持ちになかなか素直になれなくて…。
気持ちがすれ違った時は切なく、ハラハラしました。

主人公たちが葛藤する様子を見ていたから、自分の想いをしっかり伝えられた時は思わずジーンとしました。

ピュアな彼らが眩しく甘酸っぱい✨

青春っていいな♪と思えた作品です。

「努力する」ことは、実は「努力してもいい」ことへの喜びと一体なのかもしれません。

真野さんとの出会いによってコーチへの片思いから解放された棒高跳び選手の雷堂君は、真野さんに好きになってもらおうと一生懸命頑張ります。
「努力することもできない」望みの無い恋から、「努力できる」恋へ踏み出して、恋に競技に、まっすぐ努力するその姿に、胸が熱くなります。

高い空を目指して跳ぶ棒高跳という競技の在り方に、恋心、約束、願い、色とりどりのキーワードがオーバーラップする、世界陸上の興奮残る今この時に、オススメしたい一作です。

「年の差・スパダリ・健気・再会・初恋・幼馴染」どれかに刺さる方はぜひ読んでください！！！！！！！！

アンラッキー体質な遥真くん、目を離すとすぐ何かやらかすのに、人柄と健気さで応援せずにいられません。そんな彼を受け止める幸成さんは余裕ある大人の色気にあふれていて…かと思いきやズボラで甘えん坊！そのギャップに完全にやられました。そしてただ守られるだけじゃなく、包容力を発揮して世話を焼ける遥真くんも最高です。

主役の二人や、二人を取り囲むキャラクターたちの会話のテンポがよく、隣で聞いているような楽しさがあります！

10話の晃満とのやりとりを経て結ばれる展開に胸がぎゅっとなり、エピローグの甘々でとどめを刺されました。幸せすぎて大満足です！

自分の写真がロック画面になってるなんて気になりますよね。それが接点となり二人は急接近。距離が近づくにつれお互いが他には見せない顔を見せるようになったかなと思いました。周りの目や反応、妬みなどで傷ついたり揺さぶられる思春期ならではの心の動きがとても繊細に描かれていました。自分を理解し知ってもらえる嬉しさもあったかと思われます。周り大人たちの優しさが二人の成長に繋がる事もあったのでないかな。始まったばかりの二人の恋。ゆっくり育んでいってほしいです。

高校生ならではのピュアで多感な心理描写、気持ちの揺れ動きを雨模様で表現されているシーンに、切なさとドキドキが伝わってきて本当に素敵でした。
そして、なんて可愛いDKくんと萌え満載の２年７組なのでしょうか。
とってもワクワク楽しませていただきました。

２年の燈真くんが美化委員会で出会った１年の国宝級イケメン北門くん。
その北門くんが大切なスマホを忘れているばかりか、「ロック画」が俺…
なぜ？と思いながらもその事を聞けず、いつの間にか二人の距離は近くなって…
色々な疑問、伏線がありましたが、読了して全て大納得。
それどころか、あの「ロック画」の本当の意味と北門くんの想いが尊くて、胸がキュンでいっぱいになりました♡
これからの二人も、是非とも見守り続けさせていきたいです。
素敵なお話をありがとうございました。

こんな可愛い、高校生くんのLOVEキュン💘なお話を読ませていただけるなんて……🤤
今私も、幸せいっぱいです💕

瑞貴くんからの『八広の第一第三日曜日、俺にくれない？』
この一言から、もうね、瑞貴くんのお気持は
そう言うことですよね。
でも、お相手の八広くんの方は、まだ特別な幼馴染認定のまま。

無自覚な八広くんでしたが、せっかくの瑞貴くんとの大切な約束の日曜日にバイトに入らされて……
今思えば、このことをきっかけに、八広くんが幼馴染？恋人？？との違いを悶々と考えだしてくださったので、先輩とマネージャーさんには感謝しないといけないですかね。

そこから、八広くんが自分の思いに気付き、
めでたく両想いハピエン💖になるまで、なってからもお二人が可愛すぎるほど、可愛かったです🩷

文武両道、モテ男の環季☓好きになったら一途で重い、実里のお話。


実里の特別枠に入るがために、素を隠して理想のタイプを演じ、最終的に泣き落としに切り替える環季に私の🩷もトスッと撃ち抜かれました。

好きな子落とす為に必死な環季も、推しからの告白に戸惑いつつ、好みから離れた素の環季の必死さに絆されちゃう実里が最高ですっ❗

高瀬くんにぞっこんだと思っていたのに、ふとした瞬間から形跡逆転の兆しが見えてドキドキしました！

丁寧で繊細な人物描写によって高瀬くんの美麗さがとても伝わってきて、相場くんの心理描写からは恋に踊らされる初心なところが垣間見えて、本当に二人ともかわいい！！

結局高瀬くんにうまく転がされる相場先輩の方がかわいく見えてきていい意味で裏切りのある爽やかな小説でした。

　自分の気持ちにまっすぐで全てが正直な攻めくんが微笑ましかったです✨。
女の子も好きだけど受けも好きとか、正直すぎる笑。でもそんなところも攻めくんにかかると魅力的に見えました。
これからもたくさん受けくんは振り回されるのでしょうね✨
とても楽しく読ませていただきました😌

胸キュンシチュを幼なじみからたくさんされて、ドキドキキュンキュン💕でした✨
それでも、自分は練習台だからと諦めようとする主人公が切なくて、胸がきゅうっとなりました😭
高校生の切なくてドキドキする恋をありがとうございました✨

高校生くんの淡く、切なくて、そして胸がキュンとするお話が大好きです♡
母親の影響で小さい頃からピアノに触れてきた音流くん。
小さい頃はただ楽しくて、褒められる事が嬉しくて、夢中にピアノを弾いておられたのでしょうね。
ただ、高校生となり、この世代特有の心の葛藤所以なのか、ピアノから距離を置きたいと思うようになり…
でも結局は、離れられずに、ピアノに触れ、音を奏でてしまわれる、そんな悶々とした日々を過ごす音流くんの前に、『俺の運命の音色』と語るイケメン藤川くんが登場されて♡
あまりの藤川くんからの推しに、引いてしまわれる音流くんですが、お二人には運命の繋がりが？
ピアノを通しての、お二人の想い・距離感に
ドキドキ・ワクワクしながら、拝読させていただきました。
出来ればいつの日か、お二人の後日譚も楽しませていだければと願います！
とっても素敵なお話をありがとうございました。

作者様のDKくんのお話は、DKくんがいつも一生懸命で、その世代独特のキラッキラの輝きと切なさが味わえて、とっても大好きです！
「ゲームオーバー」？「ゲームクリア」？
からお話が始まり、このお二人の間の約束事にワクワクしました。
一途でネットストーカーばりに執着溺愛を貫かれる茶原くんの片想いから、ゲームスタートですが、そんな茶原くんの思いにどんどん絆されていく的場くん。
知らないうちに、そんな茶原くんの事を好きになっていくのですが……
ツンな上から目線の的場くんが、自分の気持ちに気付いて不安になる所も可愛いです。
果たしてこのお二人は「ゲームセット」をいつ迎えられるのか？？
DKくんならではの素敵なお話を楽しませていただけます♡

とっても可愛いタイトルで、お話の冒頭から
確かに、おかんな陽向先輩と、ワンコ系後輩の純平くん。
一年の留学を終えて帰国した純平くんですが、見た目はもとより、距離感・甘え方、そして事あるごとに告げられる「大好き」。
今までとの違いに戸惑いを覚えながらも、
可愛い後輩くんに流されいく陽向くん。
勉強を教えてほしいと頼まれて、まさか、
こんな事になろうとは？！
純平くんの家庭環境や心の葛藤に思いを寄せながら、絆されていく陽向くんが見ものです。
さぁ、この３日間でおふたりの関係はどう変わられるのか？？
その後のおふたりが気になり過ぎますが、
とっても楽しませていただきました。
ワンコ系溺愛って、最高ですね♡

最後の、永遠にすれ違ってるデートがもどかしくて、でもとーっても可愛かったです！胸キュンでした。お互いにドキドキさせ合ってるところが、青春って感じで好きです。積み重ねてきた二人の時間が実を結んで本当によかった！連載お疲れ様でした♪