宝希☆/無空★さんのレビュー一覧
小春と建のやり取りと、誕生日を祝うケーキやプレゼント達が、二人の関係を甘く彩ります。甘めのコーヒー、砂糖菓子越しのKiss。誕生日は甘く優しく過ぎてゆくのです。
日常に疲れた主人公が、疲れに鞭を売って実家に赴く。幼い頃から思い出にある「母のフレンチトースト」その作られてゆく様が堪らなく美味しそうで、お腹が鳴ります。それを忙しく働く父母の為に作り終えた主人公は短い滞在を終えて家路につきます。温かくって美味しそうな素敵な作品です♪
自殺しようとする詩葉を、活きる詩葉に「生まれ変わらせた」ショウお父さんの幽霊。脅かすことを恐れて、あえなくなるデメリットをかって詩葉が産まれるのを楽しみにしてた「父親」と名告るショウ。切なくて温かくて勇気がでる一品です♪
注文の多い料理店的な危ない味わいを感じながら、危険じゃねーやんと胸を撫で下ろしていたら、最後の麻友の「命がけゲーム」を聞いて、ひきつりました。でも、マンネリ夫婦にとっても「平凡」が一番大切な事を教えられる良作でした!☆/
かつらにして売るために女の死骸から髪の毛を抜いていたあの老女の話です。好きだった話の前日譚だったので、そわそわしながら読みました。ヒトの死体にまみれる、あの残酷さが時代を表してると想います。
実は春の精霊のハル君に、ときめく乙女の多いこと。なのに地味な朋香がお妃様になりました。何故かというと、朋香は春の植物のお世話が好きだからです♪
朋香が、ハル(春の精霊)と無事に中学生夫婦(少女漫画的で、いいね)になったので、私は安心してました。そしたら、精霊界への入口の梅の樹が切られるし、みんなハルの事忘れてるし、朋香、可哀相と読み進めると、なんとハピエンでした。良かった良かった♪
ショパンに釣られてやってきました。「別れの曲」は、「あや」が絶賛してるパートもありますが、ひしっているかの様なメロディーがある一作ですよね。苦しみ故にひしって、疲れて元の穏やかさを取り戻す。そんな曲に相応しい短編でした。「りょうへい」は何時か「あや」の事を思い出にするのでしょうか?
(それは私には悲しすぎる)
そんな事を考えていたら、ひしっているかの様なメロディーが選ばれた理由も、何となくそのせいにしてしまいます。
一頁で一万以上は、文字が多いと思ったのですが、すらすら読めました。特別になれなくても普通で良いじゃないかとのメッセージが心に響きます。特別は特別で凄いのですが。
戦争の怖さを優しく教えてくれる名作です。私は障害者で(キャラの名前も覚えれないくらい白い脳をしてますが)健常者の方よりも色んな能力が劣ってますが、難しいテーマを夢中で読破出来ました。SFな伏線で出会ったのに、またSFな伏線で今度はなんとHAPPYENDとは、幸せな読後感をありがとうございます!☆スタ文大賞4とれたら嬉しいです。
スターツ大賞のほっこり人情部門の勉強で読み出したのですが、睡眠薬を飲んで読み続けてたので8:30の今まで寝込んでました。続きも楽しく読めました。素敵な話にハードルが高跳びのバーぐらい高くなりましたが(笑) いつのまにか、柏木雄也さんは野村萬斎さんで、南山詩織さんは広瀬すずさんで読んでいました。
スターツ大賞のほっこり人情部門の勉強で読み出したのですが、睡眠薬を飲んで読み続けてたので8:30の今まで寝込んでました。続きも楽しく読めました。素敵な話にハードルが高跳びのバーぐらい高くなりましたが(笑)
いつのまにか、柏木雄也さんは野村萬斎さんで、南山詩織さんは広瀬すずさんで読んでいました。
海月ちゃんの心の変化に、先に想っていた苦手意識がなくなり、嬉しく悲しく読み終えました。現在日本の高校生で行きずりで一夜を共にしたのが引っ掛かっていたのですが、どんどん可愛くなってゆく海月ちゃんに嫌な気持ちは無くなりました。この話は号泣必須のハッピーエンドなんですよね。可愛い海月ちゃんとあわせてくれて、ありがとうございます。
サユとヒロが出会えて良かった!☆
救われたサユがヒロを救うことが出来て良かったです。寂しさは真広君に手伝ってもらい耐えて活きていって欲しいです。
凛のきもちがナギに伝わっていて嬉かったです。島の人達の優しさにも、ほっこりしました。HAPPYEND万歳!☆
風光明媚ないぬじゅんさんに共感できて嬉しかったです!☆
でも仲間を失うだけじゃないヒロイン悲惨すぎ(T_T)
ホラーとしてはハッピーなendingですが。
フォーチュンカードの名人という設定とすーぱー亜実様という設定と可愛く投げ飛ばす萌絵の設定以外、違和感を感じませんでした(o⌒∇⌒o)
