死んだ親友の裏アカを、私は開いていいですか

青春・恋愛

死んだ親友の裏アカを、私は開いていいですか
作品番号
1791091
最終更新
2026/09/04
総文字数
19,800
ページ数
7ページ
ステータス
完結
いいね数
0
親友が死んだ翌日、私のスマホに一通のDMが届いた。

「私が死んでたら、このアカウントを消してください」
「中は絶対に見ないで」

送り主は、三日前に死んだはずの親友・莉子。

彼女が残した裏アカには、誰にも知られたくなかった秘密と、午後五時に自動公開される予約投稿が残されていた。

約束を守るなら、見てはいけない。
でも、見なければ何が公開されるのか分からない。

親友だから、秘密を知っていいのか。
死んだ人との約束は、どこまで守るべきなのか。
誰かが間違ったことをしたとき、その人が後から正しいことをしても、間違いは消えないのか。

莉子の秘密を追ううち、私は「知ること」と「知っていいこと」が違うと気づいていく。

そして最後に残されたのは、
公開するか、隠すかという二択ではなく、
自分で選んだ答えの責任を引き受けることだった。

正解なんて、たぶん最後まで分からない。

それでも私たちは、
正解のない問いを抱えたまま、
明日も17歳で生きていく。
あらすじ
親友・莉子を亡くした17歳の美月に、死んだはずの莉子からDMが届く。「裏アカを消して。中は見ないで」。だがそこには、自動公開される予約投稿と、莉子が隠していた過去が残されていた。親友の秘密を知る権利はあるのか。美月は“正解のない選択”に向き合う。

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