眠り姫にはアラーム係の声しか届かない

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総合8位(2026/10/01)

BL4位(2026/10/01)

BL

完

眠り姫にはアラーム係の声しか届かない
作品番号
1787558
最終更新
2026/09/26
総文字数
29,383
ページ数
16ページ
ステータス
完結
いいね数
28
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総合8位(2026/10/01)

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なにをしても起きない人っているよね

爆音でアラームを鳴らしても、
身体を揺すられても、
耳元で叫ばれても、
ベッドから落ちても……

僕もそういう人間だ

なにをしても朝スッキリ起きることのできない僕は、
けれども「後輩くん」に起こされると不思議とパチッと目が覚める

それを知った周りは、彼を勝手にこう呼びだした

――古都音るいの『アラーム係』と



◇◇◇

遅刻・居眠り常習犯で周りから『眠り姫』と呼ばれる古都音るいは、なぜか2歳年下の後輩 来栖亜蘭(あらん)に起こされるとすぐに目覚めることができる
そのことが判明した春の日から、亜蘭は毎朝るいの家まで起こしに行くようになる

「寝起きの先輩を見れるのは、俺だけの特権なんです」


        なにをしても起きない眠り姫先輩
               ×
 眠り姫を唯一目覚めさせることのできる、アラーム係の後輩くん


一人ぼっちだった二人が紡ぐ、たった一年の高校生活の軌跡のお話


【9月26日、誤字を修整しました】
あらすじ
古都音るい(ことね るい)
高校三年生
なにをしても全く起きず、親からは手を焼かれている

一年・二年の時は遅刻常習犯の問題児だった
亜蘭のお陰で今年は今のところ無遅刻無欠席
亜蘭の声が心地よくて好き

来栖亜蘭(くるす あらん)
高校一年生
同級生と馬が合わず、孤立してしまっている

るいを簡単に起こせるということが判明し、彼のアラーム係に
毎朝家まで起こしに行くのを、案外楽しみにしていて……?

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