人を呪わば夜が明ける?

BL

天都々/著
人を呪わば夜が明ける?
作品番号
1781965
最終更新
2026/05/14
総文字数
70,100
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
1
「ねぇ、よたかさん。俺のこと、置いていかないでくださいね」

クラスで目立たず生きる高校生・灰原ヨタカは、ある夜、クラスメイトとの肝試しで“本物”に遭遇する。
炎に包まれた男。首の折れた女。人間を喰らう怪異。
逃げ場のない廃ビルで、ヨタカは幼なじみの秋月高嶺とともに、死の恐怖へ叩き落とされる。

だがその窮地に現れたのは、怪異を“壊す”ことを生業にする青年たちだった。

軽薄で掴みどころのない曲輪。
無愛想で冷徹な硯。

彼らが追っていたのは、人の欲望を喰らい、持ち主を怪異へ変える呪物「怪具」。
そしてヨタカ自身もまた、すでに怪具に“触れてしまった側”の人間だった。

人の欲望によって開かれる、呪いの市場「夜市」。
近づくほど壊れていく人間たち。

その中で高嶺だけは、異様なほど真っ直ぐにヨタカへ執着する。
まるで、ヨタカを誰にも渡したくないとでも言うように。

──怖いのに、目が離せない。

臆病な高校生と、怪異を狩る青年たちが“夜”へ踏み込む、青春怪異譚。



【キャラクター】
・灰原 ヨタカ(かいばら よたか)
 主人公。名前が間違えられやすいコト以外特徴がない。肝試しをきっかけに、怪異に遭遇し、改易連盟に保護される立場に。

・秋月 高嶺(あきづき たかね)
 ヨタカの幼馴染。頭がよく、人当たりもいいヨタカの対極にいるような青年。ヨタカを大事に思っており、彼の幸せを本気で願っている。

・鷹君 曲輪(たかぎみ くるわ)
 改易連盟の一員。軽薄かつ適当な人間であり、軽口ばかりで真意が読めないところがある。相棒であり同じ改易連盟の硯と七瀬は信頼している。その軽々しい態度とは裏腹に、実力は確かな物。身長が低いことが悩み。

・梔子 硯(くちなし すずり)
 改易連盟の一員。武器は拳銃。曲輪と違い無気力かつ不愛想な部分のある人間。あまり感情が表に出ないが、情には熱いタイプ。最近はじめてのおつかいで泣いた。

・御笠木 七瀬(みかさぎ ななせ)
 硯と曲輪のマネジメントをする改易連盟の男。関西弁が特徴。基本的に二人に振り回されており、問題児二人に手を焼いている。そろそろ婚期が近い。
 
あらすじ
クラスで目立たず生きる高校生・灰原ヨタカは、ある夜、クラスメイトとの肝試しで“本物”に遭遇する。
炎に包まれた男。首の折れた女。人間を喰らう怪異。
逃げ場のない廃ビルで、ヨタカは幼なじみの秋月高嶺とともに、死の恐怖へ叩き落とされる。窮地に現れたのは、怪異を“壊す”ことを生業にする青年たちだった。──怖いのに、目が離せない。
臆病な高校生と、怪異を狩る青年たちが“夜”へ踏み込む、青春怪異譚。

 

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