竜神と祠守りの娘
あやかし・和風ファンタジー
3
和泉/著
- 作品番号
- 1737934
- 最終更新
- 2024/11/05
- 総文字数
- 10,614
- ページ数
- 12ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 3
『水緒、ずっと一緒にいたい。永遠に』
そう言っていたのは誰だっただろうか?
「水緒さん。良き夫になれるように努めるから、結婚してくれないか?」
財閥子息の方から私に求婚してきたのに―—。
「それでね、白い洋装で結婚式をしてみたいのよ」
「ウエディングドレスってやつだろ」
「そう! それよ!」
相合傘で堤防を歩いてくる洋装の財閥子息と見知らぬ女性。
まさか……騙されていたの……?
そう言っていたのは誰だっただろうか?
「水緒さん。良き夫になれるように努めるから、結婚してくれないか?」
財閥子息の方から私に求婚してきたのに―—。
「それでね、白い洋装で結婚式をしてみたいのよ」
「ウエディングドレスってやつだろ」
「そう! それよ!」
相合傘で堤防を歩いてくる洋装の財閥子息と見知らぬ女性。
まさか……騙されていたの……?
- あらすじ
- 『和風恋愛ファンタジー × 竜神』
明治時代、竜神と、竜神の祠を守ろうとする少女の物語。
「祠は絶対に壊してはいけないよ」
それが病気で亡くなった祖母の最後の言葉だったのに。
婚約者が行楽地開発のために祠を壊し、景観を変えようとしていて……!?
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