- 作品番号
- 1737272
- 最終更新
- 2024/10/31
- 総文字数
- 14,022
- ページ数
- 15ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 60
- ランクイン履歴
-
総合21位(2024/11/07)
青春・恋愛10位(2024/11/07)
唇の片側だけを吊り上げる
冷ややかな笑みは
3年前とちっとも変わらない
──────
「………憎らしい」
(代わりは誰にも務まらないほど)
この作品の感想ノート
感想ノート、失礼します。
幼なじみのようで、他人の距離感になってしまった2人の空気感に、すごくドキドキしました。
あのときのことを、恨んでいないといけない。
恨んでいる“フリ”をしていないと、おかしい。
そこでできてしまったキョリ。
だけど、ゆあのスマホのパスコードで感じ取る、幼なじみという枠では収まっていないであろうキョリ。
もどかしさ全開で、ゆあ、素直になりな!?って、めちゃくちゃ思いました……
恭吾視点で描かれているだけでもゆあの想いがヒシヒシと伝わってきて、2人の本当のハピエンを見届けたくなりました……!
長編化希望です!
素敵な物語を、ありがとうございました!
お邪魔します…!
まずは執筆お疲れ様でした、そして書いてくれて本当にありがとう、この物語を読めてわたしとっても幸せです。(今情緒が乱されてるのでとてつもない感想になったら本当にゴメン……)
恭くん(勝手に呼んでる)とゆあの関係性がまず気になりすぎてページを捲る手が止まらなかった……!ゆあは痛みにも似た簡単に言葉にできない感情をずっと抱えていたんだなあと思いつつ、恭くんもきっとゆあをとてもとても大事に思っているはずで。そんな2人の長いすれ違い期間が終わる一瞬をこんなに上手に描ける柊乃先生を本当に本当に尊敬します……。3年越しの「ざまあみろ」に全てを持っていかれて、ああもうこの2人のこともっと知りたいよ……脱帽。恭くんは受け身タイプかと思ったら最後の最後にやってくれて、ゆあはまさかの可愛くて、えっあっそっち?!えっ?!!妄想はかどるけど?!?!本当に助かります(ありがたい)(最高)(ほんとたすかる)
個人的にいちばん好きなシーンは3年前の七夕の日で、恭くんが誰かのものになるのが耐えられなくてやらかしてしまったゆあを想像すると悶えて死にそうです。あとこのシーンの描写が本当にうつくしくて、夏の蒸し暑さも雨の湿っぽさも全部目の前にあるみたいだったよ。映画を見てるのかな?と錯覚した……
そしてわたしは柊乃先生の全部の言葉選びがすきです。なんでこんなにすべての文章に惹かれるんだろう? 魔法か何かな……。どうやったらこんなに熱っぽくてすっと体に馴染む、でもどうしようもなく惹かれる表現ができるの。打ちのめされてます。好きすぎて。わたしもこうなりたい〜〜一生憧れです(;_;)だいすきすぎてもう一周してくる(;_;)
本当に本当に素敵な物語をありがとう、あわよくば2人の続きが読みたいです……(お願い)(頼む)(本当にお願い)(うるさい)
世界で一番憎らしい、素直になれないふたりの焦れ恋に幸あれ!大好きです!読めて幸せ!ありがとう!大好き!
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