魔法を嫌うお姫様

異世界ファンタジー

千空千宙/著
魔法を嫌うお姫様
作品番号
1728113
最終更新
2024/07/03
総文字数
11,949
ページ数
1ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
「月」の魔法が使えないことが一番の悩みだったわがまま王女シレスを誰よりも一番に愛し愛される存在になるためにどんな手段でも迷わずお茶やお菓子、たくさんの豪華な料理を振る舞うリミル。
最初は面倒で関わりたくないと思っていたシレスだったが、リミルの思いやりの心が想像以上に温かくて嬉しくて。
この夜空を美しく照らす満月の下で結婚を約束するシレスとリミルの手が重なり合って笑い合い喜び合う幸せな時間が心に響く時を見てもらえたらいいなと思います。
あらすじ
リファン王国で伝説と噂されている「月」の魔法を使えるのは数少ないリファン王族だけ。
一族全員がその魔法を完璧に使いこなせるとも噂されているが、ただ一人、それを使えないのが王女シレス。
「なんで、私だけなの?」
魔法を使えない自分に毎日腹が立ってみんなにわがままを言って怒られて。
それを繰り返して十一年が経ち、見知らぬ王子リミルから
「僕と結婚しましょう!」
と、突然プロポーズをされて・・・。

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