明日の朝日を見れないきみへ。

青春・恋愛

朱珠*/著
明日の朝日を見れないきみへ。
作品番号
1718705
最終更新
2024/11/25
総文字数
16,875
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
9



明日の朝日を見れないきみへ。

月に帰ってしまうきみへ。


僕は絶対に、きみのことを忘れない。

今日もこうして夜空を見上げて、微笑んでくれるきみを、見つめるのだから。






この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

たくさんの人を見届けてきた天使くんが、瑠菜ちゃんに一目惚れをして、“5日”という時間の短さを知ってしまう。
その運命が受け入れられなくなってしまう。
彼の葛藤が、瑠菜ちゃんを愛してしまったのだと思わせてくれました。
2人のやり取りはどこまでも微笑ましくて、見守っていたくて、私自身も、瑠菜ちゃんは死なないんじゃないかと思いながら読んでいました。
天使くんはこれからも綺麗な月を見上げ、何度も何度も、瑠菜ちゃんに恋をするんだろうなと思うと、また切なくなりました。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/03/27 16:30

この作品のひとこと感想

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