儚くて透明な最後の冬に、春の声を感じた

青春・恋愛

儚くて透明な最後の冬に、春の声を感じた
作品番号
1717225
最終更新
2024/07/18
総文字数
23,026
ページ数
22ページ
ステータス
完結
いいね数
2
あらすじ
とある感染症が流行したときに、普段からマスクをつけることになった。
新しいクラスで友達を作りたいと思っていたけど、初めてのマスク生活は私の声を閉じ込めてしまった。

まったくしゃべらないわけじゃない。
でも、自分の声が、そんなに好きじゃないって気づいた。

自分の声に自信がない。
自分の声で話すのが恥ずかしい。
そんな私は、高校三年になってもマスクを外すことができない。

この作品のレビュー

★★★★★
投稿者:碓氷澪夜さん
ネタバレ
感動です
レビューを見る

2024/03/12 18:51

この作品の感想ノート

世界観と、リアルな心理描写。そして綺麗な情景描写が見事に書かれていました。ただ、静かに物語に没頭してみて欲しい(´;ω;`)切なさの最後に、温かさの残る素敵な作品です。

りた。さん
2024/03/13 09:55

この作品のひとこと感想

すべての感想数:3

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