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マスクが当たり前の世界で、なんてとても現実的で。 そんな世界で自分の声が嫌いだと気付いた彼女は、マスクが外せないどころか声もまともに出せなくて。 そんな中で織原くんは『藤島さんの声が好きだ』とストレートに伝えてくれて。 どこかでありそうな青春が詰まっていました。 だからこそ、最後の別れはとても切なかったです。 唐突なお別れ。 その現実を受け入れられなくて、でも、なんとか受け入れて。 藤島さんがマスクを外して自分の声で、織原くんに気持ちを伝えるところは泣きました。