最後に咲いた花は君だった

青春・恋愛

最後に咲いた花は君だった
作品番号
1716840
最終更新
2024/02/29
総文字数
26,717
ページ数
7ページ
ステータス
完結
いいね数
1
僕が初めて告白した人は――
あらすじ
僕が恋をした彼女は最後、美しく咲いてからしぼんだ――
僕の見た❝最後❞の彼女の姿

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

初めて告白した人との、最後の1週間。
とても切ない時間になるのかと思いながら読み進めていたら、そんなふうには感じなくて、もどかしい青春だと思いました。
いつまでも穏やかな時間が続いて、いつか結ばれて、幸せな日々を過ごす。
そんな予感がするほど、穏やかな日々。
だけどそれは、雫が失うとわかっていたから、大切に生きていたのかもしれない、なんて勝手に思ってしまいました。
そして雫の最期、雫からの手紙に涙がこぼれそうになりましたが、その美しさを想像し、魅入られました。
素敵な物語を、ありがとうございました!

2024/03/28 20:36

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop