黒龍の白き花嫁

あやかし・和風ファンタジー

望月くらげ/著
黒龍の白き花嫁
作品番号
1712712
最終更新
2024/01/17
総文字数
101,750
ページ数
7ページ
ステータス
完結
いいね数
165
ランクイン履歴

総合1位(2024/01/10)

あやかし・和風ファンタジー1位(2024/01/04)

ランクイン履歴

総合1位(2024/01/10)

あやかし・和風ファンタジー1位(2024/01/04)

※本編は12/13日(水)17:00より順次公開となります


色彩国――そこは、白龍が統べ、彩りの一族が守る国。

雪華は、四季を司る彩りの一族に産まれた。
色を持たない者として、やがて黒龍の贄となるために。
その日のために虐げられ、粗末な扱いをされ続ける日々を送っていた。

十六の年、雪華はついに黒龍へと捧げられることとなる。
崖の下に飛び降りた雪華を待っていたのは、強烈なほどの黒と、
それから惹き付けられるうような真っ赤な瞳を持つ、黒龍の存在だった。

「お前が、必要なんだ。いずれこの国を統べる俺の隣に、お前が欲しい」

これは、役立たずと罵られ、不遇な扱いをされていた少女が、
生贄として連れて行かれた先で愛する幸せを知り、愛される喜びを知り、
そして幸せになる物語

この作品のレビュー

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この作品の感想ノート

掲載初回で感想もおこがましいのですが、よくあるシンデレラストーリーの様で、心ウキウキしてきます。ヒロインを虐げてきた家族へ『ざまぁ』の場面でスッキリさせて下さい。
想像ですが、色無し色なし、とは何色にも染まる、若しくは何色をも生み出せる唯一無二の存在として、白い姫の呼び名で、この世を統べる白龍一族の一員である黒龍の番としての責務を担っていくのでしょう。

2023/12/13 21:19

この作品のひとこと感想

すべての感想数:94

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