君の雨が溶ける

青春・恋愛

松本三空/著
君の雨が溶ける
作品番号
1704581
最終更新
2024/11/14
総文字数
123,985
ページ数
159ページ
ステータス
完結
いいね数
0
・今宮宙(こんのみやそら)

宮元高校1年。
友達・親友はいなく、クラスではグループに所属しているが、腫れ物扱い。
いつも孤独で唯一の友人にも相談できなく、悩んでいる。

・工藤剛(くどうつよし)

宮元高校1年生。本当は高校2年生。
出席日数足りなくて、高1年生のまま。
隣の席でいつも寝ていて、無表情で何を考えているか分からない。

学校生活はいわゆるコミュニティに過ぎない。
だけど、誰か一人でも側にいたら、あなたは幸せかもしれない。

家族の存在、学校生活、偽りの人間関係、自分自身。
不安を抱えながら、日々を生きている。

あなたが生きているだけで、誰かが笑顔になっていることを忘れないで…

この物語は、孤独な女性✖️謎で居場所がない男性が抱えた問題と闘いながら、生きていく。

切なくて、一瞬一瞬の日々が愛おしく思う 青春時代の物語。

自分自身の存在を見直してみませんか?
あらすじ

高校入学をして期待と不安の今宮宙(こんのみやそら)。クラスメイト今野琳(こんのりん)と話すようになり、仲良くなろうと頑張る。今野琳達のグループに入るが今宮宙抜きで話していて、孤独だった。そんな時、無表情な隣の席の工藤剛(くどうつよし)が話しかけてきて、いつの間にかかけがえのない存在になっていた。彼は彼女も知らない事実があった。悲しくも切ないお互いを大切にしている二人の先は…

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