雷帝の妃、烏の躯

ランクイン履歴

総合27位(2021/12/05)

後宮ファンタジー13位(2025/01/30)

後宮ファンタジー

雷帝の妃、烏の躯
作品番号
1654216
最終更新
2021/11/30
総文字数
15,688
ページ数
9ページ
ステータス
完結
いいね数
6
ランクイン履歴

総合27位(2021/12/05)

後宮ファンタジー13位(2025/01/30)

 烏の躯は、私の愛した彼だった。

 不遇で孤独な日々を送る雷帝の十三番目の妃、氷乃華。
 そんな雷帝の治める国に黒天王の使者としてやってきた不死の黒天狗の青年、令悧。

 氷乃華と令悧は、種族と身分の違いを超えて惹かれ合うが、雷帝と黒天王の激しい怒りを買ってしまい――。

「来世は、かならずともに」

 瑠璃唐草の花畑の上で繰り広げられる、異類悲恋譚。

※「小説家になろう」にも掲載しています。「小説家になろう」の方は推敲済みで、こちらも近日中に整えさせていただく予定です。
あらすじ
雷帝(らいてい)の治める翡翠郷(ひすいきょう)。

不遇な日々を送る雷帝の十三番目の妃、氷乃華(ひのか)。
孤独な彼女は、花を育て愛でることだけが慰めだった。

ある日、氷乃華の花畑に、黒天王(こくてんおう)の使いの黒天狗、令悧(れいり)が迷い込んでくる。
愛し合ってはならない定めのふたりは、しかし、強く惹かれ合う。

彼らは逢引きを繰り返すが、雷帝と黒天王の怒りを買ってしまい――。

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