蟲公主と金色の蝶
後宮ファンタジー
完
59
沖田弥子/著
- 作品番号
- 1633768
- 最終更新
- 2021/03/30
- 総文字数
- 82,286
- ページ数
- 50ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 59
- ランクイン履歴
-
総合17位(2021/04/26)
後宮ファンタジー7位(2022/08/17)
- ランクイン履歴
-
総合17位(2021/04/26)
後宮ファンタジー7位(2022/08/17)
- あらすじ
- 虫と話ができる公主の結蘭は、蟲公主と呼ばれている。
幼い頃に後宮から母と共に辺境の村に移り住み、村人からは変わり者とされていた。
そんな彼女に影のように付き従うのは、幼なじみの黒狼である。
ある日、『結蘭の虫と話せる能力を借りたい』と皇帝から金城に呼び出され、王都へ行くことになるが――
この作品の感想ノート
虫と会話が出来る公主とその彼女を近侍として支える騎士とのラブストーリー要素満点の物語に感動を覚えましたが、それ以上に皇后が、男装して男の職場に紛れていたことに驚きました。しかも事件解決に一役買っていたとは。飛躍しすぎではと思えてなりません。
只、先に挙げた騎士である、黒狼が、公主である結蘭に初めて名乗った趙瑛の名前が、次の場面では、黒狼と名前が変わり、その説明が皇帝暗殺の下手人として裁かれる場で、黒狼の出自が明らかになるまで、ずっと一緒にいた結蘭は疑問に思わなかったのか、疑問です。
まさひろさん
2023/11/07 01:04
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