僕らは出会う、青く輝く月明かりの下で。

青春・恋愛

望月くらげ/著
僕らは出会う、青く輝く月明かりの下で。
作品番号
1607730
最終更新
2020/06/30
総文字数
80,569
ページ数
10ページ
ステータス
完結
いいね数
170
ランクイン履歴

総合10位(2021/03/26)

青春・恋愛22位(2022/03/07)

ランクイン履歴

総合10位(2021/03/26)

青春・恋愛22位(2022/03/07)

二葉は市内で自殺スポットとして有名な鉄橋の上にいた。
このままここから飛び降りて死んでしまおう。
足をかけた二葉に声をかけたのはうっすらと向こう側が透けて見える青年だった。
自分自身を幽霊だという青年レイから死ぬまでの時間をちょうだいと言われた二葉は、タイムリミットである18歳の誕生日までの四週間をレイと過ごすことになる。
レイは死にたいと言う二葉に四週間の間、鉄橋に自殺に来る人を止めてほしいと頼み――。
四週間後、二葉が選んだ選択とは。
そして、レイの運命とは。

これは死ななければいけない少女と幽霊との切ない青春ストーリー


登場人物

水無瀬 二葉(みなせ ふたば)
高校三年生 17歳
18歳になる四週間後までに死ななければいけない

レイ
鉄橋の地縛霊。
自殺した少年の霊らしい。
死のうとした二葉の時間をもらい、ある頼み事をする

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この作品の感想ノート

小説でこんなに泣いたの初めてです…!

senaさん
2021/03/24 22:56

この作品のひとこと感想

すべての感想数:40

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