追憶のダイヤル
ヒューマンドラマ
完
12
雨宮ヒスイ/著
- 作品番号
- 1561080
- 最終更新
- 2019/08/24
- 総文字数
- 40,147
- ページ数
- 60ページ
- ステータス
- 完結
- いいね数
- 12
- ランクイン履歴
-
総合43位(2021/12/24)
- ランクイン履歴
-
総合43位(2021/12/24)
高校生になって初めての夏休み。
彩芽はお父さんと一緒に一年前に亡くなったおじいちゃんの遺品整理をするため骨董品屋に来ていた。
お父さんに頼まれ先に奥の部屋で遺品整理を始めようとした時、彩芽はある部屋で黒電話を見つける。
おじいちゃんから自分宛ての手紙を見つけた彩芽は、興味本位でそこに書かれていた番号を黒電話を使って掛けてしまう。
ふいに意識が遠のき目を覚ますと彩芽は、なぜか十四年前にタイムスリップしていた。
そこでで彩芽は亡くなったはずのおじいちゃんや、小さい頃に亡くなったお母さんと出会う。
その時代で彩芽は未来への選択を迫られる事になる。
彩芽はお父さんと一緒に一年前に亡くなったおじいちゃんの遺品整理をするため骨董品屋に来ていた。
お父さんに頼まれ先に奥の部屋で遺品整理を始めようとした時、彩芽はある部屋で黒電話を見つける。
おじいちゃんから自分宛ての手紙を見つけた彩芽は、興味本位でそこに書かれていた番号を黒電話を使って掛けてしまう。
ふいに意識が遠のき目を覚ますと彩芽は、なぜか十四年前にタイムスリップしていた。
そこでで彩芽は亡くなったはずのおじいちゃんや、小さい頃に亡くなったお母さんと出会う。
その時代で彩芽は未来への選択を迫られる事になる。
- あらすじ
- 真夏の暑い中、彩芽はお父さんと一緒におじいちゃんの遺品整理に来ていた。
一年前に懐かしい部屋へと足を踏み入れた彩芽は見覚えのない扉を見つける。
不思議と目が離せなかった彩芽は部屋のドアノブを回して、足を一歩前に踏み出した。
部屋の中には何もなく、ただ真ん中にぽつんと黒電話が置かれていただけだった。
その側で彩芽は自分当ての手紙を見つける。
それはある【選択】を迫る物語の始まりだった。
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