記憶のカケラを求めて、今日もきみに嘘をつく

青春・恋愛

美和優希/著
記憶のカケラを求めて、今日もきみに嘘をつく
作品番号
1558740
最終更新
2020/04/15
総文字数
107,425
ページ数
192ページ
ステータス
完結
いいね数
2
ランクイン履歴

総合53位(2019/09/06)

ランクイン履歴

総合53位(2019/09/06)

夏祭り会場で起こった悲惨な事故で兄を亡くした柏木将太。

兄とともに夏祭り会場で事故に巻き込まれ、しばらく意識が戻らずにいた、幼なじみ、兼、兄の彼女の梶原花穂。

花穂の目が覚めたという連絡を受けて、将太が花穂の入院する病院へ向かうが、そこにいたのは将太の知っていた花穂ではなかった。

花穂は記憶喪失により、将太のことだけでなく兄のことも花穂自身の両親のことさえわからなくなってしまっていたのだ。

そんな花穂の前に将太が兄の姿をして立ってみたら、花穂は兄の姿をした将太を見て兄の呼び名を口にして──。


○o。.偽りの姿で、記憶のカケラを探して思い出の地をまわる、僕らの夏休みが始まった。○o。.


ノベマ!での公開日:2019.07.23

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