昼寝大好きドラゴンの上手な躾けかた

異世界ファンタジー

空色蜻蛉/著
昼寝大好きドラゴンの上手な躾けかた
作品番号
1558457
最終更新
2020/06/30
総文字数
23,918
ページ数
12ページ
ステータス
完結
いいね数
15
ランクイン履歴

総合27位(2019/06/06)

異世界ファンタジー45位(2022/08/02)

ランクイン履歴

総合27位(2019/06/06)

異世界ファンタジー45位(2022/08/02)

イヴ「カケルのやつ、今日はどこで昼寝しているのかしら。もうすぐ演習が始まるのに!」

カケル「……スヤー(すぐ近くの木の枝の上で寝ている)」

イヴ「それにしても……成績優秀、眉目秀麗、竜騎士候補の希望の花と呼ばれたこの私が、あんな落ちこぼれの馬鹿と組むことになるとは思ってなかったわ。いっつもヘラヘラして授業をサボって寝てばっかりなのに、いざとなったら強いし速いし普段は実力隠してるって何様よアイツ! ああ、考えると苛々してきた!」

カケル「……うーん(途中から悪夢になった、起きそう)」

イヴ「お昼寝禁止よ! あと十分以内に見つからなきゃ、お昼寝禁止なんだから!」
あらすじ
その国では人は竜となり、自由に空を飛ぶのだという。

様々な姿を持つ人々が共存する国エファランで、竜騎士志望の少女イヴと、風竜の少年カケルは出会い、パートナーを組むことになる。

授業をサボって寝てばかりのカケルに、イヴは苛々を隠せない。
しかし段々カケルが隠していた実力に気付き、心惹かれるようになる。
やがて明らかになる少年の過去。それでも「一緒に飛ぼう」。二人でならどんな困難にも負けないから。

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