猫屋ちゃきさんの作品一覧

だから俺様は恋を歌う

総文字数/98,457

青春・恋愛18ページ

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姫川楓はオタクである。 マイナージャンルにハマることが多く、そのため萌えやグッズの自給自足の癖がついていた。 そんな彼女は下手の横好きがこうじて作詞作曲までできてしまうのだけれど、それを同じクラスの俺様イケメン・北大路涼介に知られてしまう。 「姫川、お前に俺の曲を作らせてやる!」 ワケあって所属していたバンドを追い出されたという北大路は、そう言って姫川を追いかけ回すようになる。 はじめは拒絶していた姫川だったけれど、北大路が漫研部のメンバーと打ち解けたり、姫川と仲良くなるためにアニメの知識をつけようとしたりするのを見るうちに、少しずつ気持ちを許していくのだけれど…… 陰キャ上等オタク女子×俺様イケメンナルシストの、音楽が繋ぐ恋!?
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〝何度生まれ変わっても、俺の恋は実らない〟
ロボ彼がしたい10のこと

総文字数/106,813

青春・恋愛21ページ

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恋人の死に沈んでいる星奈のもとに、ある日、怪しげな二人組が現れる。 その二人組はある人工知能およびロボット制御の研究員を名乗り、星奈に人型ロボットのモニターになってくれないかと言い出す。 人間の様々な感情や経験のサンプルを採らせるのがモニターの仕事で、謝礼は弾むという。 高額の謝礼と、その精巧な人形に見える人型ロボットが亡くなった恋人にどことなく似ていることに心惹かれ、星奈はモニターを引き受けることに。 モニターの期間は三ヶ月から半年。 買い物に行ったり、映画を見たり、バイトをしたり…… 星奈とロボットの彼・エイジの、【したいことリスト】をひとつひとつ叶えていく日々が始まった。
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舞台俳優の高瀬臣を推している鈴花は、舞台のチケットの当選確率を少しでも上げようと日頃から信心深かった。 あるとき、仕事帰りに小さな神社に手を合わせたことで、そこの神様に家まで着いてこられてしまう。 人々に忘れられ休眠していたという神様は、鈴花の高瀬臣を推す熱意にあてられて目覚めたということで、その影響で高瀬臣そっくりの姿をしている。 いくら推しにそっくりでも得体の知れない神様と同居なんてできないと思う鈴花だったが、「ワシを推せば願い事を叶えてやる」と言われ、チケット運を少しでも向上させたいため、神様に〝ジン様〟と名づけ、一緒に暮らすことに……。 神様✖️推し事✖️オタク女子 好きが加速するほっこり日常ファンタジー
今晩、なに食べようか

総文字数/32,548

ヒューマンドラマ7ページ

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夏のある日、“元・弟”が家に転がり込んできた。 ちょっと訳ありらしく、しばらく家に置いて欲しいみたい。 聞きたいことはたくさんあるけれど、とりあえず今晩、なに食べようか――。 24歳OLと21歳大学生の元・弟がほのぼのと一緒にご飯を食べる話。
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