百門一新さんの作品一覧

美麗な御曹司刑事はかく語らない～怪異刑事　宮橋雅兎の事件簿～完

百門一新／著

総文字数/134,854

ミステリー281ページ

11

表紙を見る表紙を閉じる

周りから変わり者と呼ばれ、そして彼自身が周りへ理解を求めないのは――彼が『見え過ぎる目』を持っていたからだった。

作品を読む

蒼緋蔵家の番犬　２～実家編～完

百門一新／著

総文字数/157,732

ミステリー332ページ

4

表紙を見る表紙を閉じる

彼の「爪」はあらゆるもの、そして怪異さえも切り裂いた。『蒼緋蔵家の番犬』彼の知らないところで『エージェントナンバー４』としてではなく、その実家の奇妙なキーワードが、彼自身の秘密と共に、雪弥と、雪弥の大切な家族も巻き込んでいく――。

作品を読む

男装獣師と妖獣ノエル　２～このたび第三騎士団の専属獣師になりました～完

百門一新／著

総文字数/176,301

異世界ファンタジー398ページ

20

男装獣師と妖獣ノエル　～騎士団で紅一点！？　幼馴染の副団長が過保護です～完

百門一新／著

総文字数/104,815

異世界ファンタジー203ページ

37

表紙を見る表紙を閉じる

少年名で「ラビ」を名乗る一人ぼっちの彼女には、ノエルという、誰にも見えない黒大狼の友達がいた。動物と話せること、そして彼がいることは秘密だ。放っておかないしむしろ意識してもらいたいのに幼馴染枠、の彼女を守りたいし溺愛したい副団長×ノエルのせいで勇敢、いっちょ前の文句も言える男装獣師大切にしたすぎてどう手を出していいか分からない幼馴染の副団長とチビ獣師のラブ。

作品を読む

群衆とネズミ完

百門一新／著

総文字数/31,282

ヒューマンドラマ41ページ

1

表紙を見る表紙を閉じる

「この世界に三日間の夜が訪れます」そんなニュースが知らされて、そしてその日に――長い、とても長い『三日間の夜』が始まった。裕福な人間が暮らす土地、そこを遠くに眺めるようにして僕らは朽ちた「旧市街地」に暮らしている。貧困、貧しさ……不満や絶望や諦めに満ちた世界は、少しずつ狂い始めていて、世界の終りのような「三日間の夜」を迎える。

作品を読む

白状してはダメですか。僕は……さよならなんて、したくなかった完

百門一新／著

総文字数/15,337

青春・恋愛36ページ

0

表紙を見る表紙を閉じる

三十五歳の「僕」は、妻に七回目のプチ家出をされた同僚兼友人の泣き事を聞かされている。場所はいきつけの『居酒屋あっちゃん』。感情豊かで喜怒哀楽のたびにこちらを巻き込んでくる彼と、それに付き合う「僕」の話――。

作品を読む

蒼緋蔵家の番犬　１～エージェントナンバーフォー～完

百門一新／著

総文字数/317,264

ミステリー266ページ

9

表紙を見る表紙を閉じる

他者から見れば、その「戦闘能力」と「殺戮衝動」は異常だった。学生時代にエージェントにスカウトされた雪弥は、最年少で一桁ナンバーになった最強エージェントとして知られていた。日本人なのに、青い目。灰色かかった髪――彼の「爪」はあらゆるもの、そして怪異さえも切り裂いた。『蒼緋蔵家の番犬』彼の知らないところで『エージェントナンバー４』ではなく、その実家の奇妙なキーワードが、彼自身の秘密と共に、雪弥と、雪弥の大切な家族も巻き込んでいく――。

作品を読む

僕は拙い恋の始まりを紐解く完

百門一新／著

総文字数/52,614

ヒューマンドラマ78ページ

0

表紙を見る表紙を閉じる

どうやら僕には、妹弟がいるようだ。違う母に、同じ「父」。その「父」の死をきっかけに、互いに存在を知らず全くの赤の他人として過ごしていた僕ら「兄妹」が、繋がっていく――。

作品を読む

結婚式後夜完

百門一新／著

総文字数/4,741

青春・恋愛7ページ

1

表紙を見る表紙を閉じる

僕は彼女が、可愛くて愛おしくて仕方がない。結婚式があった。僕は「俺らのマドンナが結婚してしまった」と悔しがる多田に小さく苦笑して、「素晴らしい結婚式だった」と思い返して……。そんな僕の、結婚式後夜の話だ。

作品を読む