プロフィール

野々さくら
【会員番号】1323972
青春、大人の純恋愛、ヒューマンドラマを中心に書いています。
児童文庫もチャレンジしていきたいと思ってます。
青春小説の尊さを教えてくれたスターツ出版さんで、書籍化を目指しています。

キャラ短
最終選考3回

おすすめ掲載
2回

エブリスタ 妄コン
佳作 2回

アルファポリス ほっこりじんわり大賞
奨励賞 1回

まだまだです。
キャラ短受賞を目指しています。

作品一覧

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 校舎にカップル七組が閉じ込められ、左手薬指に指輪をはめられていた。  それはルール違反により爆発する。  自身をデスゲーム主催者と名乗る人物に、そう宣告された。 【指輪が爆発するルール違反】 1.学校の校舎外に出ること 2.自分の指輪を外すこと 3.他人の指輪を外すこと 4. 5. ※その他二つのルール違反は、各々で考えてください。 【ゲーム説明】 1.このゲームはカップル対抗戦です。 2.一時間毎に、一組ずつカップルを指名します。呼び出された二人は、死の指輪を互いに外してもらいます。 3.呼ばれなかった皆さんは、指定されたカップルの行く末を見守っていただきます。 4.無事に死の指輪を外せたカップルは、校舎から出られます。 ※その他のゲーム攻略法は、各々で考えてください。 【特記事項】 1.指輪を抜けるのは、主催者の指定があった時のみです。 2.カップルの指定順は、主催者の独断と偏見で選出しております。 3.立会人の皆さんの中で、このカップルは永遠の愛で繋がるべきではないと思われる方がいれば、密告してください。その内容が受理された際はそれは暴露となり、お相手に伝えさせていただきます。 【密告のやり方】 1.密告は専用アプリで受け付けています。証拠も送付してください。 2.一組のカップルに対して密告出来るのは、一回のみです。カップルの指定は、直前の発表とさせていただいております。密告は、カップルの順番を予想して行いましょう。 登場人物 全員、高校二年生。 ○3軍 地味カップル 片桐慎吾(かたぎり しんご) 佐伯小春(さえき こはる) ○2軍下位 スポーツカップル 斉藤 翔(さいとう しょう) 大林 凛(おおばやし りん) 四人は中学からの友達。 ○1軍 配信カップル 神宮寺 翼(じんぐうじ つばさ) 西園寺 愛莉(にしじょうてら あいり) ○1軍 生徒会役員カップル 北条爽太(ほうじょう そうた) 音霧紗栄子(おときり さえこ) ○1軍 大人しいカップル 成宮 真(なるみや まこと) 三上 華(みかみ はな) 一軍同士、友達。 ○2軍上位 標準カップル 小田圭祐(おだ けいすけ) 内藤 南(ないとう みなみ)
さよならの記憶写真館

総文字数/10,165

ヒューマンドラマ1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場エントリー中
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 私の願いは、ただ一つ。夫と、私の妹が結婚すること。  32歳と2ヶ月。私は病によって、この世を去った。  26歳で夫と結婚し、二児をもうけ、家族に看取られて最期を迎えた。  幸せな人生だった。……私はね。  だけど夫は4歳と2歳の娘を育てる責任があり、子ども達は母親が必要な年頃。  私の妹は自分の人生より、私が残した家族を守ろうとしてくれている。  自分の気持ちを押し込めて。  夫、妹、私は幼馴染。しっかり者の妹に、頼りっきりだった夫と私。  それは大人になってからも同じで、私の病気が発覚して泣いていた夫の背中を、優しくさすってくれたのは妹だった。  妹は夫に、好意を抱いている。いつからだったなんて分からない。同級生だった二人は、私が知らない時間を共に過ごしてきたのだから。  妹と夫が結婚するべきだった──。  その未練により、私の魂は一軒の写真館に辿り着いていた。  記憶写真館。  私の悔いに関連する写真が貼り出された、異質な空間。  そこを管理する支配人と、案内猫だと名乗る黒猫のクロ。  ここは悔やみながら死を迎えた、彷徨える魂が辿り着く場所。過去を修正することで未来をも変えることの出来る、不思議な写真館。  過去修正には約束があった。 1.記憶写真に写し出されている場面だけ、過去を修正出来る 2. 誕生から人生をやり直し、記憶写真を修正するか決めなければならない 3.己の寿命について、過去の人物に話してはならない 4.死の運命を変える行動は取ってはならない 5. 過去修正により起きた現世の歪みは、過去を変えた者が負う。極限を越えると魂は砕け散り、生まれ変わることができなくなる  修正した過去は未来にも反映されることから、夫と妹の結婚が確定すると、私の子ども達は妹の子に修正される。  四人で写る家族写真。そこに居るのは私ではなくなってしまう。  覚悟を決めて手を伸ばしたのは、一枚の写真。制服姿の過去の夫と私が、小さい頃に遊んだ秘密基地で並んで座っている。  年頃ゆえに離れてしまった私たちが、同じ時を過ごすキッカケとなった、宝物のような思い出。  あの日、夫と再会しなければ未来を変える一つの因果になるかもしれない──。  こうして始まる、手探りの模索。未練を抱えた、哀れな魂の彷徨い。  そして、32年間の人生を否定する虚無の旅が。
片付けられない私と不思議な猫の話

総文字数/31,993

ヒューマンドラマ20ページ

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「タス……ケテ」  ザァァァと冷雨が降り注ぐ、仕事からの帰り道。  自然公園より聞こえてきた、今にも消えそうな声。  誰かが助けを求めていると公園中に入っていった私は、木の枝に尻尾が引っ掛かり、降りられなくなってしまった黒い成猫を見つけた。  雨でびしょ濡れになった猫をワンルームの自室に連れて帰り、バスタオルでパサパサと拭いていく。  すると猫はウトウトし、丸くなって眠りだす。  今にも引きちぎれてしまいそうな、脆い首輪。スラっとした、痩せ細り具合。  その姿から野良猫だと察した私は、猫を飼う決意をした。  次の日。私は猫に、自分が飼い主になると伝える。  だけど猫は毛を逆立て、尻尾を膨らませ、明らかに威嚇してきた。  意味が分からなくて必死に引き留めようとすると、「埃がいっぱいニャ! 白猫になりたくないニャアアアアアー!」と怒らせてしまった。  ポカンとなってしまうと、やってしまったと後悔する声が聞こえて、猫は背を向けてテケテケと歩きだす。  だから一緒暮らそうと提案をした。  だけどツンツン猫は、部屋を片付けたら遊びに来るぐらいなら良いとプイッとする。  こうして始まる、私と猫とのお片付け大作戦。  ──だけど、物が捨てられない私にとって、それは簡単なことではなかった。
最期に見た夕陽が、君を優しく照らしてくれるなら

総文字数/6,063

青春・恋愛1ページ

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『お前は、ある人物の身代わりとなった。まもなく、死ぬ運命だ』  漆黒の暗闇が広がる、虚無の空間。  記憶も、肉体も、体の機能すらも失われた私は、死神を名乗る人物にそう告げられた。  助かる方法はただ一つ。その人物を言い当て、「その命を返せ」と叫ぶこと。  こうして始まる、死神の気まぐれという名のデスゲーム。命を賭けた戦いが。 1.期間は一ヶ月。10月12日から、11月12日の間。本来、死を遂げる予定だった人物の命日であり、私の命日になってしまう今日まで。 2.死神の力で、私が死ぬ一ヶ月前の時間に戻る。私の記憶は死神に奪われたままで、知っているのは名前と年齢。そして、私が生きてきた世界の常識。 3.私は過去の自分に関与は出来ず、幽霊みたいに後を付いていくことしか出来ない。その中で、死の運命を押し付けてきた人物を探しだす。 4.3回だけ、自分の体に取り憑くことができる。自由に行動が取れ、調査を許される。一回、一時間。死神の承認が必要。 5.3回だけ死神に質問ができる。死神が承認した問いだけ、偽りない答えが返ってくる。 6.死の運命を押し付ける条件は、互いに面識が必要。 7.死の運命を戻せる期間は一ヶ月、チャンスは一度だけ。タイムアウト、指名する人物を間違えた瞬間、魂は握り潰されて死神の養分となる。  こんな理不尽な話に、反発はできない。  死神の手の平で転がされている私は、拒否した瞬間に死の運命が確定する。  ゲームを受け入れられなければ死。間違えた瞬間に訪れるのも死。時間切れでも死。  味方なんて誰も居ない。  ここに感情論や、倫理観なんてない。  生き残るか、消されるか、ただそれだけだ。  開かれていた空間より放出される魂は、ただ流されるまま前へと進んでいく。  私、篠崎茜は、いわゆる普通の女子高生だった。  流行りのメイクをして、友達と学校に通って、SNS映えを意識して、推し活が好きな、今どきの16歳。……と、思いたかった。  何か違和感を覚える毎日。裏垢の不自然な書き込み。クローゼットの奥に厳重に仕舞ってある、ナンバーキー付きの箱。何かを隠し、誰かを忘れようとしている、過去の私。  そんな私の後を付けてくる、男子高生。  ねえ、教えて? 私は善人、悪人、どっちだったの?  誰かに身代わりにされるぐらい、妬まれるような人間だったの?
十年越しの雪解け

総文字数/14,945

青春・恋愛8ページ

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 全てを投げうって去った、生まれ故郷。  あれから十年間。ひたすらに走り続けていた。  だけど、もう限界で。息切れを起こしてしまった私は戻って来た。  もう二度と帰らないと決めた故郷に。

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