「いこう、モモ」 「いくぞ、ナシ」 僕らは世界のはざまで、笑ってみせよう。 未完成のこの場所で、いつまでだって、笑ってみせよう。 たとえ僕らのちっぽけな笑みがグリッチ程度の偽りの笑みにしかなれなかったとしても、それが僕らが君の為にできる、そうして、僕らの為にできるすべてだと思うから。

わたしのせいで きみのおかげで 全部、全部、変わったの 2020/05/18 執筆終了 2021/12/26 野いちごより移転

乗り越えられない壁にぶつかることがあります。 そんな時は、どんなにあがいても、どんなに頑張っても、跳ね返されてしまいます。 自分の力だけではどうにもならないのです。 しかし、 親友がいれば、 愛してくれる人がいれば、 心から応援してくれる人がいれば、 知恵が生まれ、力が漲り、不可能と思えたことが可能になります。 高い壁を乗り越えられるのです。 それが、『絆』が生み出す特別な力なのです。 ✧　　✧ 家業（製薬会社）を継ぐためにピアニストを諦めた男がいた。 バンド仲間に誘われながらもプロになるのを諦めたギタリストがいた。 二人は親友だった。 卒業後、別々の道を歩み始めたが、強い絆で結ばれた友情が壊れることはなかった。 互いに励まし合い、支え合い、次々に襲ってくる困難に立ち向かい続けた。 すると、2人の前に幸運が訪れた。 それは、医療業界と音楽業界に変革を促す『奇跡』と呼べるものだった。

緑色に光る楽器のボディと、そこから伸びる四本の弦を、巧みに操る長い指。 少し茶色がかった、私と同じゆるいくせっ毛。 弧を描くやさしい幅広の二重まぶた。すっとした鼻。 袖まくりした色白の腕と、似合わない筋肉。 その人の周りだけ、虹色に光っているように見えた。 ＊＊＊＊＊＊＊＊ ドジで泣き虫、おまけに怖がりの私を、きみだけは真っ直ぐ見つめてくれた。 「変だとか、思わない？」 「思わないよ。花音ちゃんみたいな考えの方が、きっとずっといいよ」 きみといると周りの景色がただの背景になって 胸がどきどきして、リズムを奏ではじめる。 「ねえ、花音ちゃん。詩を書いてよ」 あの日きみは世界でいちばん綺麗な景色をくれて、いちばんの恋をつれてきた。 私のだいじな初めての恋。 それは、純粋なはじめての恋の物語。 ＊＊＊＊ 野いちごに載せていた作品です。

くやしいけど、 きみの好きなうたを唄うよ タイトル・画像提供＿マポンさま

　ギタリストになる夢に敗れた俺は犯罪に手を染めた──── 　捕まる事を恐れ、逃亡した先の美しい島で出会ったのは、小さなホテルを営む日本人親子だった。 　ホテルの娘、レイは、今まで出会った事のないような不思議な女だった、、、。 "シンジの身体私にちょうだい" 彼女は生きる事と、夢を叶える事に対して誰よりも貪欲だった、、、。 　島へ来て、挫折した人間との出会いから、燻っていた夢への情熱に再び火がついた。 　さあ、もう一度始めよう────

〜この物語は実話です〜 大切な親友とあたしの物語です。 あたしの初めての親友はちょっと不良の男の子。 優しい雨みたいなヒロ。 あたしの人生には悲しいくらいにヒロがリンクする。 いなくなるなんて思わなかった、 ずっと変わらないと信じてた。 どうしてヒロは いなくなってしまったの？ もしかすると、あたしも ヒロのそばに 行ってしまうのかな？ §§§§§§§§§§§§ この作品には未成年の飲酒、喫煙の場面が多々出てきますが、法律で禁止されています。 あくまで物語の進行の一環としてご了承下さい。 §§§§§§§§§§§§ 落葉さん、織蕗さん、有緒.さん、あすか☆ぺこさん、光夢さん、蒼猫さん、たかまるさん、KANARIAさん、天宮さん、りらさん、上野山さん、羽咲さん、和矢さん、七瀬さん、貴白さん、萠亜梨さん、れなんこさん、週刊少年さん、由沙さん、朝都さん、スマイリーさん、笑架さん、MARIさん、ﾘｵさん、苺くまさん、真 希さん、めがねだるまさん、Ｊasmineさん、れなんこさん、LilaSnowさん、感想ありがとうございます(*^_^*) ＿綵さん、落葉さん、光夢さん、KANARIAさん、天宮さん、週刊少年さん、由紗さん、MARIさん、素敵なレビューありがとうございました(^人^)感激しました！ 新たに読んで下さる方へ 感想、お待ちしておりますので、宜しくお願いします★★★★★★★★★★★ 2010年6月11日、ランキングに初めて入りました！(*^▽^)/★*☆ 皆様のお陰です!!ありがとうございます!! 132000PV超えました!!感激です♪ 2010年11月9日オススメ作品に紹介されました！ 11月18日ジャンル別ランキング11位になりました。 2011年3月、再びランクに再登場出来ました。 皆様あってこそです。 改めてお礼申し上げます ♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭♭ 2010．皐月コハル

日本を代表する男女４人組ロックバンド 「ベイビー・スターダスト」 ――そんな彼らの裏の顔は―― 悪党を相手にピッキングをする義賊集団 「ピッキング・カルテット」 これはそんな彼らの物語 ※この作品はフィクションです 実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません

“君と過ごした優しいあの日々が 粉々になる凄まじい音がした”

あたしは長月ケット！ バンドが好き！ 道端でケンタにぃと出会ちゃった！