青春・恋愛
平井ララライ/著

- 作品番号
- 1758227
- 最終更新
- 2025/12/26
- 総文字数
- 906
- ページ数
- 1ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
プロを目指して軽音部で活動する高校生の僕はただただ音楽に没頭する日々を過ごしていた。
そんなある日、桜の木の下で美術部の少女と出会う。
絵を描くことが好きな彼女と、音楽を作る僕。
二人は少しずつ距離を縮め、「いつかオリジナルMVを一緒に作ろう」という約束を交わす。
しかし、彼女は桜が散る頃に体が灰になって消える不治の病『桜病』を患っていた。
「消えてもいいから、何かを残したい」
音楽と絵。二人は限られた時間の中で、生きた証となるオリジナルMV制作に挑む。
桜が散る季節が近づく中、最後に二人が選んだ場所は何も残らないはずの砂浜だった。
これは、消えてしまう運命の少女と、想いを残そうとした少年のひとつの恋と創作の物語―――
そんなある日、桜の木の下で美術部の少女と出会う。
絵を描くことが好きな彼女と、音楽を作る僕。
二人は少しずつ距離を縮め、「いつかオリジナルMVを一緒に作ろう」という約束を交わす。
しかし、彼女は桜が散る頃に体が灰になって消える不治の病『桜病』を患っていた。
「消えてもいいから、何かを残したい」
音楽と絵。二人は限られた時間の中で、生きた証となるオリジナルMV制作に挑む。
桜が散る季節が近づく中、最後に二人が選んだ場所は何も残らないはずの砂浜だった。
これは、消えてしまう運命の少女と、想いを残そうとした少年のひとつの恋と創作の物語―――
- あらすじ
- 余命一年。消えてしまう君と、消えない作品を作ろうと思った。
目次
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