プロフィール

【会員番号】38979
僕は【ほこら】といいます。

愛染ほこら名義で別サイトで公式作家に選ばれたこともあります。
H29.夏『黙ってオレに抱かれてろ!』が電子書籍出版されました。
良かったら見てくださいね。

作品一覧

うそつき執事の優しいキス
/著

総文字数/50,821

青春・恋愛45ページ

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 甘く優しい貴女(あなた)を、こっそりお守りいたします。  どんなに愛していても手の届かない、オレのお嬢さま。 ★*゚ ゜゚*★*゚ ゜゚*★  何でも出来て、いつも意地悪。   時々優しいワケあり先輩、超イケメン執事の卵、 藤原宗樹(ふじわら そうじゅ)。  そして、わたし。  西園寺理紗(さいおんじ りさ)の、恋の話。  わたし、資産家のお嬢さまって事になっているけど、中身はごく普通の女の子……のはず。  華やかなセレブな世界よりも、地味子にあこがれて公立高校に入学しました。  ……のはいいけれど。  待ちうけてたのは、とっても騒がしい日々!  新入生の部活勧誘を受けて、気軽にいくつも仮入部してみたら、全部活から本入部を迫られた!?  暴走族の生徒会長さんに目をつけられた!? 「えーん、わたしの静かな生活~」 なんて、とほーにくれて泣いているわたしに、手を差し伸べてくれたヒト。  それは、同じ高校に通うことになった、一つ上の執事の卵、藤原 宗樹(ふじわら そうじゅ)先輩でした。  ……… 「……しかたねぇ。ウチのジジィが西園寺の執事だからな。  学校では、俺があんたの身の安全とスケジュールを守ってやる。  ……執事代わりになってやるぜ、お嬢さま」 「すみません~~ 助かります~~」 「……言っておくけど俺は『執事』だけど『パシリ』じゃねぇからな。  それと。  基本、俺は西園寺が大嫌いだ。覚えとけ」 「えっ!?」 ☆★★☆  ねぇ、宗樹。  わたし、あなたのことが大好きなのに。  あなたは、やっぱり……わたしのこと、キライですか?
魔王のパンツ
/著

総文字数/28,032

異世界ファンタジー11ページ

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 あなたも、わたしも、はいている。  もちろん。  魔王さまだって、はいている。  大事なモノを一生懸命守ってる布切れの、愛と勇気の物語……本当か? 

公開リスト一覧

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レビュー一覧

ネタバレ
なるほど!
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これは、僕が今まで見たことの無いタイムリープもので、とても面白かったです。
最初は絶対『おじさん』が幽霊で殺人鬼だ! と勝手に思ったのですが…まさしく、最後はどんでん返しです。冷静に考えれば、おや? と思える部分もありますが、この世界に存在するキャラのパワーで気になりません。是非、ご一読を。

2019/07/12 21:44
青春・恋愛 22ページ ・総文字数29,937
祠評価★★★★★★★★
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 タイトルに惹かれて、読み始めました。  過去に苦労して、後から何もかも上手く行く系の話は、例え『王道』であろうと、特に目新しい設定がなかろうとも、面白いモノは、面白い。  主人公の脇を固める執事の羽澄君や、設楽先生があまりに物分かり良すぎるイイ男です。  僕個人の好みとしては、もう少しダダをこねてもらっても、良いなと思いましたが。  主人公にとって邪魔になる寸前に、一人、二人、と、特にトラブルもなく消えていく感じが、とてもスムーズで読後感に苦味のない、優しい作品になっているなと思いました。  日本画家としてどうやって生きて行くのか……それとも母になるのか。そこらへんも興味があります。  安心して読める作品なので、皆さまも、是非。

 タイトルに惹かれて、読み始めました。

 過去に苦労して、後から何もかも上手く行く系の話は、例え『王道』であろうと、特に目新しい設定がなかろうとも、面白いモノは、面白い。

 主人公の脇を固める執事の羽澄君や、設楽先生があまりに物分かり良すぎるイイ男です。

 僕個人の好みとしては、もう少しダダをこねてもらっても、良いなと思いましたが。

 主人公にとって邪魔になる寸前に、一人、二人、と、特にトラブルもなく消えていく感じが、とてもスムーズで読後感に苦味のない、優しい作品になっているなと思いました。

 日本画家としてどうやって生きて行くのか……それとも母になるのか。そこらへんも興味があります。

 安心して読める作品なので、皆さまも、是非。

2016/04/05 15:17
青春・恋愛 333ページ ・総文字数116,384
祠評価:★★★★★★★☆
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うん。 作者さんがあとがきで願っていらっしゃる通り、中毒性のある文章で、一気に読ませていただきました。 全体的な雰囲気は、E☆のなんとかゲームに似ていたり、繰り返す毎日設定は、昔読んだ某女流漫画家さん他でぼちぼち見たなぁ…と思ったりしたのですが。 命掛けのかくれんぼか缶蹴りを下敷きにした全体の構成は、きっと、この方しか描けない『面白い』物語なのだと思います。 主人公が何度も死ぬことにより、何度も違った角度から終わらない恐怖を味わえる一品であり。 真の恐怖に出会った時のそれぞれの心理描写、友情を感じる逸品です。 真夏の眠れない夜には、是非どうぞ。 きっとあなたも、作者の術中にハマり。 朝まで次の一文を探し続ける呪いにかかることでしょう。 ……恐怖に震えながら、ね。

うん。

作者さんがあとがきで願っていらっしゃる通り、中毒性のある文章で、一気に読ませていただきました。

全体的な雰囲気は、E☆のなんとかゲームに似ていたり、繰り返す毎日設定は、昔読んだ某女流漫画家さん他でぼちぼち見たなぁ…と思ったりしたのですが。

命掛けのかくれんぼか缶蹴りを下敷きにした全体の構成は、きっと、この方しか描けない『面白い』物語なのだと思います。

主人公が何度も死ぬことにより、何度も違った角度から終わらない恐怖を味わえる一品であり。

真の恐怖に出会った時のそれぞれの心理描写、友情を感じる逸品です。

真夏の眠れない夜には、是非どうぞ。

きっとあなたも、作者の術中にハマり。

朝まで次の一文を探し続ける呪いにかかることでしょう。

……恐怖に震えながら、ね。

2013/07/27 00:46
ホラー 634ページ ・総文字数317,728

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