ミズイロと炭酸水と薄荷味

青春・恋愛

小谷杏子/著
ミズイロと炭酸水と薄荷味
作品番号
1613693
最終更新
2020/09/02
総文字数
52,323
ページ数
15ページ
ステータス
未完結
いいね数
191
ランクイン履歴

総合6位(2021/03/14)

青春・恋愛29位(2022/11/11)

ランクイン履歴

総合6位(2021/03/14)

青春・恋愛29位(2022/11/11)

『さぁ、最高の〝ドラマ〟を奏でよう!』

高3、最後の文化祭。目前に控えたこの頃、軽音部では未だに新曲ができていない。
部長の麟は恋愛ソングを作りたいけど、恋愛経験ゼロ。
そんな彼が提案したのは、唯一の女子部員である郁音に

「お前、オレの彼女をやれ!」

むちゃくちゃな要求をされ、郁音はやる気が起きない。
とくに今は。
なぜなら、ちょうどその日、人生初の失恋を味わっていたからだった。(TRUCK1:ドラマ)

〈登場人物〉
伊佐木麟(いさき りん)
「BreeZe」のギター兼ボーカル担当。
お調子者だが、傷つきやすい。神経質なタイプ。青春ソングを書くのが得意。

若部雫(わかべ しずく)
「BreeZe」のドラム担当。
無口でクールなメガネ男子。のんびりマイペースな性格。

美作郁音(みまさか いくね)
「BreeZe」のベース担当。
バンド唯一の女子。サバサバしているが、負けず嫌いな性格。恋愛ソングを書く。
あらすじ
文化祭でバンドを組んだ「BreeZe」はその後も下積みを重ね、3ピースロックバンドとして活躍している。
これはそんな彼らの楽曲を応援歌に、そろぞれが〝ドラマ〟を奏でる少年少女の淡い青春群像劇である。

※本作は「フロム,ティーンエイジャー」のスピンオフ短編集ですが、本作だけでも楽しめる内容になっています。

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