異世界ファンタジー小説一覧

表紙を見る 表紙を閉じる
 毒殺の濡れ衣で処刑台へ。最後に見た空は青かった——次に見たのは、ふわふわの腹毛。森の守り手、猫獣の“ココ”が私を蘇生したのだという。  薬師に必要なのは、嗅覚と観察。“ココ”の鼻は名医級。私の知識と相棒のセンサーで、村の不調は面白いほど見える。塩の取り過ぎ、寝不足、湿った寝具。魔法の毒なんて、生活の歪みの前では影が薄い。  足湯場を作り、乾燥庫を設け、甘い菓子を少しだけ。森の薬草は、台所と一緒に使うのが一番効く。  私を陥れた人たちは、今も王都で忙しそうだ。むくみ、胃痛、頭痛。自業自得の不調は、“整える”だけで暴かれる。真実は医学的に、そして優しくざまぁ。  旅の途中、子どもが“ココ”に顔をうずめて寝た。それが一番の処方箋。命を壊すのは簡単だけど、整えるのは時間がいる。だから私は今日も、もふもふと一緒に処方箋を書く。
表紙を見る 表紙を閉じる
魔王を倒すために仲間と共に旅立った勇者ソキウス。 しかし、旅の途中で賢者と戦士に裏切られ、崖から突き落とされる。 これで死んだと思われていたが、奇跡的にとある他国の貴族ファミリーに救われたソキウスは、名前を変えて勇者であることを捨てて心機一転に第二の人生を満喫しようと試みる。 そこに聖女だった妹も加わり、自分達を救ってくれた貴族一家の家族になり、色々な出来事を経験していく。 一方で、聖女だったソキウスの妹が失踪した事で反女神を象徴する『邪神』の唯一の眷族だと知られた賢者は徐々に居場所を失うも、持ち前の邪神の力で何とかしようとするが、新たに女神から選ばれ、自分の前世を知る次の代の勇者と聖女に追い詰められていく……。 *『いいね』を付けていただくと、モチベーションが上がります。
表紙を見る 表紙を閉じる
世界で唯一聖獣を召喚出来て、心を通わせれるスキルなのにSランクパーティを追放されてしまったルーマ。 聖獣のリィナムが傷ついているのに何も出来ない自分を責めていたその時リィナムの身体が光りだしーーー
表紙を見る 表紙を閉じる
 主人公、樹はブラックな企業の出版社で働いて漫画の編集者をしている、ある日いつもどおり夜遅くまで残業していると終電にに乗り遅れてしまう。だが偶然、友人の真司に会いその友人の家に泊まることになった。  その帰り道、その樹と真司は交通事故に遭ってしまうが真司だけ事故直後行方不明になってしまう。 数カ月後、樹は退院し久しぶりに家に帰り部屋や押し入れを掃除や整理をしようとして押し入れを開くと目の前に不思議な穴ができていた。樹はその穴に恐る恐る近づき触ると引き込まれていき何処かへ行ってしまう…
浮気したら嫁に呪われた件

総文字数/1,871

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
『吉備津の釜』から。 本文のほぼ直訳(意訳)なんですがこういう解釈でいいんだろうか?
婚約破棄された王子、捨てられた街で闇の英雄になる

総文字数/36,964

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 王国第二王子・レオンは、兄の陰謀によって「反逆罪」をでっち上げられ、婚約者の王女にも裏切られ、追放される。  流れ着いたのは――「罪人の街」と呼ばれる最果ての辺境都市《ノクティス》。  貧民、盗賊、落ちぶれた元兵士たち。腐敗した治安と、裏で動く闇商人。  だが、レオンはそこで気づく。 「この街は、俺の国よりも“まっとう”だ」  彼は身分を隠し、闇の顔役として改革を始める。  誰もが信じない希望を、闇の中に灯すために。  ――やがて噂される。“ノクティスの夜王”が、王国を動かし始めたと。
裏庭が裏ダンジョンでした@完結

総文字数/679,631

異世界ファンタジー295ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 結界で隔離されたど田舎に住んでいる『ムツヤ』。彼は裏庭の塔が裏ダンジョンだと知らずに子供の頃から遊び場にしていた。  裏ダンジョンで鍛えた力とチート級のアイテムと、アホのムツヤは夢を見て外の世界へと飛び立つが、早速オークに捕らえられてしまう。  そこで知る憧れの世界の厳しく、残酷な現実とは……?  他サイトにて最終章まで書き終わっています。完結は保証します。……多分。
追放された暗殺者、勇者が堕ちる瞬間を見届けることにした

総文字数/26,368

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
かつて勇者パーティの裏方として、暗殺と工作を請け負っていた俺——クロウ。 だが功績はすべて勇者に奪われ、最後には「裏切り者」として追放された。 数年後、王国は腐敗し、勇者は傲慢の限りを尽くしていた。 ……面白い。 だから俺は、奴が堕ちていく姿を“静かに見届ける”ことにした。 剣を抜く必要はない。 仕掛け、操り、導くだけでいい。 ――“英雄”の崩壊ほど、上質な劇はないのだから。 主人公 クロウ・アーガス(27) 元・勇者パーティ所属の暗殺者。 表向きは「裏切り者」とされ追放されたが、真実は勇者に手柄を奪われた被害者。 冷静沈着・皮肉屋・感情を表に出さない。 表の世界では「名もなき傭兵」。裏の世界では「影の王」と呼ばれる。 世界観 ・中世ヨーロッパ風王国ファンタジー ・勇者制度(勇者=神の加護持ち、国の象徴) ・影の社会(暗殺ギルド、情報屋、闇商人)が存在 ・“加護”は万能ではなく、代償や限界がある世界設定に 主題 「悪を倒した英雄が、己の傲慢によって堕ちていく」 そしてそれを“静かに見届ける”元暗殺者の皮肉と快楽。
異世界で再会した幼馴染は悪役令嬢でした

総文字数/32,599

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 鐘が鳴り、断罪が始まる。机上の罪状、用意された涙、拍手。演劇のように滑らかな段取りの中心で、私は立ち上がった。 「彼女は悪役ではありません。幼い日の恩人です」  幼馴染は悪役令嬢になっていた。悪く見せる化粧、意地悪に見える台詞。どれも“役”であり、貴族社会のガス抜きのための装置。  ならば筋書きを壊す。彼女と偽装婚約し、証拠を集め、賄賂の記録を晒す。舞踏会で流れる音楽のタイミングに合わせ、嘘をひっくり返す。  彼女の指は冷たかった。けれど、踊るうちに温度が戻る。私たちは踊りながら、物語も書き換える。  ざまぁは派手な断罪だけじゃない。彼女が笑う日常を取り戻すこと。朝の庭でパンを半分こすること。幼馴染ロマンスは、過去の半分と未来の半分を、もう一度分け合う話だ。
条文でぶん殴るな、包め。〜正しさの副作用まで面倒みます〜

総文字数/138,521

異世界ファンタジー2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
 魔法が“契約条項の範囲でのみ”発動する王立学院で、平民の新入生・廉は、泣く一年生の弁当を前に立ち上がる。剣も杖も抜かない――彼が抜くのは「言葉」だ。抽象的すぎて役に立たない学院規約・第十二条に、たった一行の具体化を差し込む。「昼食を奪う者=敵対者」。その瞬間、昨夜の軽い攻撃魔法は“要件未充足”で沈黙し、ひったくりの掌は空を切る。どよめく教室。だが正しさには、いつも副作用がある。購買部では“頼まれ買い”や非常用の水まで規制対象かと混乱が起き、行列は詰まり、空気は尖る。廉はすぐさま但し書きを追記し、代替提供と行列遵守を明文化して萎縮を解く。条文は刃、運用は鞘――彼の“言葉の剣”は初めて人を守り、初めて世界を少し傷つけた。  その一部始終を見つめる二つの視線。ひとつは貴族の魔女見習い・アイリス。「あなたの言葉は、呪文より速く届く」。もうひとつは、上階の廊下の陰から覗く契約師エドガー。昼下がり、彼の無表情が揺れる。「敵を作ったな、坊や」。午後、廉の机に“生徒会からの召喚状”が落ちる。正しさは運用されて初めて風になる。だが風は、誰かの火も煽る。  ――これは、世界の火力を“条文”で調整する物語。小さな昼食の奪い合いから始まる、学院全体の制度改変へ。言葉で殴らず、言葉で守るために。彼は知るだろう。呪文が尽きても、条文は尽きないことを。
占術師受付嬢は 冒険者を見極める
霞花怜/著

総文字数/15,506

異世界ファンタジー5ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
今日もユリアナは陰ながらギルドを支えます
表紙を見る 表紙を閉じる
貴族社会の華やかな断罪は、いつも生活の細部を無視する。婚約破棄を宣告された私は“悪役令嬢”という便利な仮面を剝がされ、辺境へ追いやられた。残ったのは荒地と、破れたテント、空の倉。 まず数える。人、畑、水、獣道、税の流れ。足りないものは作る。道は労働と食で支払い、倉庫は共同出資で建て、税は“働いた人が得をする”ように軽くする。倹約は貧しさではなく、投資の準備だ。 人は暮らしやすい場所に集う。商人は安全な通りを愛し、職人は適正賃金で腕をふるい、兵は暖かい寝床で強くなる。私は政務と家事を両手で回し、領主殿(元・敵対家系の硬派な彼)は現場に立つ。彼の手は剣に強く、子どもの頭を撫でるときは驚くほどやさしい。 “悪役”と呼ばれた舌は、今では法と契約の文言を磨くためにある。収穫祭の日、かつて私を断罪した人々は気づくだろう。辺境が灯すのは、剣より固い繁栄だと。ざまぁの音は歓声と市場の賑わいで十分。恋は国家の副産物、けれど最高の副産物だ。
表紙を見る 表紙を閉じる
『私の使命は、王子様をメロメロにして国を乗っ取ることですの!』 父の冗談を真に受けた8歳の公爵令嬢エリザベスが大暴走。 しかし婚約者の王子様はスパダリだった。 「私がメロメロになるんじゃないんですの! 私がメロメロにするんですのー!」 手強い王子様に、果たしてエリザベスは勝利できるのか!? 成長するにつれて少しずつ変化していく二人の関係は、やがて大事件に発展する! 8歳から15歳までのエリザベスと王子の関係を綴った、胸キュンラブコメです。 ※他サイトさんでも投稿しています ◇ ◇ ◇  【登場人物】 ■エリザベス 父親の冗談を真に受けて、「婚約者の王子様をメロメロにして国を乗っ取る」ことが使命だと勘違いした令嬢。 思い込みが激しく猪突猛進なところがあるが、基本的に育ちが良いので平和思考。 スパリオが大好き。 ■スパリオ王子 エリザベスと同い年の婚約者の王子。初めて見た時から、エリザベスのことは可愛いなと思っていた。幼い頃からスパダリの片鱗を見せつけてくる。でも、年相応に幼いところもあったりする。 エリザベスが大好き。
表紙を見る 表紙を閉じる
断罪され、処刑台で命を落とした侯爵令嬢エリス。目を開ければ、そこは冥界の玉座。待っていたのは冷酷無比と恐れられる“魔王”だった。「お前は今日から、我の花嫁だ」――死の絶望から始まる第二の生。だが魔王は意外にも優しく、彼女を尊重する存在だった。迫る人間界との戦争を止めるため、エリスは知略と外交術を武器に、冥界と人間界の架け橋となっていく。悪役令嬢の逆転劇、ここに開幕!
表紙を見る 表紙を閉じる
 婚約破棄された――だが、それもすべて計算のうちだ。  王都を追われ、辺境の寒村へと流れ着いた元参謀ライル。  そこで彼は、畑を耕し、パンを焼き、村人とともに笑いながら、静かな日々を送っていた。  ……表向きは、ただの“スローライフ”に見える。  だが裏では、王国の貴族間抗争を意図的に崩壊させ、商会と辺境領を結ぶ独自の補給路を構築。  魔物討伐の報奨金、物流、雇用――すべてを掌握し、気づけば「辺境連合」の実質的支配者となっていた。  婚約破棄を宣言した悪役令嬢アメリアは、そんな彼の真意を知らず、  王都で「すべてを失った女」として嘲笑されていた。  だが、彼女が追放されたその日から、ライルの“盤上”は動き始めていた。  「悪役令嬢を救うも滅ぼすも、俺の采配ひとつ――」  静かに、そして確実に、黒幕軍師の手が王国全土を覆っていく。  スローライフと知略の両立を描く、裏工作系ファンタジー開幕。
表紙を見る 表紙を閉じる
「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場 異世界ファンタジー部門エントリー! 目指せファンタジー×ハードボイルド×ミステリー⁉ ――馬車の事故で両親を亡くしたハルトヴィン(ハルト)。 物心ついた頃には、もう両親の家に居候をしていた冒険者で、年月を経て〝竜を堕す者〟とまで呼ばれるようになった、異世界から来た英雄・リュートと二人暮らしをするようになったハルトは、その後リュートが冒険者ギルドの資料室の片隅で開いた「探偵事務所」で、弟子兼助手として働くようになった。 周囲は皆「何でも屋」だと認識をしている中で、異世界で暮らしていた頃から探偵と言う職業に憧れがあったと言うリュートは、頑なに「探偵事務所」を主張している。 ハルトが成人して独り立ちをするまではと、リュートは魔物退治や素材集めは冒険者たちに任せて、主に彼らの間で起きるトラブルや、周囲に住まう貴族間の争いごとの仲裁なども行うようになったのだ。 何でも屋じゃなく、探偵です! 依頼は冒険者ギルド内資料室まで! さて本日「何でも屋リュート」もとい「リュート探偵事務所」に舞い込んだ依頼は――?
異世界で薬作ってたら悪役令嬢が振り向きそう。

総文字数/10,427

異世界ファンタジー1ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
現代の薬学オタクは、気づけば異世界に転生していた。 この世界では薬や魔法の知識が命を左右する力。そんな中、王子に嫌われる悪役令嬢と出会う。 最初は冷たく高飛車な彼女に戸惑うユウだったが、ある日、体調を崩したエリナを薬で救うことに成功する。 「薬で助ける→振り向かせる」単純だけど切実な計画が、ここから始まる。 奇妙な依頼、陰謀、貴族社会のゴタゴタをくぐり抜けながら、ユウは薬の力でエリナの心を少しずつ動かしていく。 恋も冒険も、異世界では思い通りにいかないけど、薬師ならなんとかできそう…⋯?
表紙を見る 表紙を閉じる
卒業式の日。 六連のピンを胸に、カイは「最強」ではなく「守る者」として旅立つ。 かつて封印した力は、仲間と分け合う“半径”へと変わった。 リラ、レンジ、ミナト、そしてラディウス——。 別れの中にある始まり。 限りある範囲で、すべてを守る少年の物語、ここに完結。 ——終わりは、始まりの形をしていた。
pagetop