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小鳩洋菓子店の純愛

総文字数/31,999

BL1ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/28 22:54完結
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「オレ、先輩のことが好きです」
  目の前に座るモデル雑誌から抜け出たようなイケメンが真剣なまなざしでそんなことを言ったので、オレは思わずその端正な顔を三度見した。先輩。先輩って誰だ。オレのことかそうなのか。 
「オレのことが……好き?」
 「はい」
  おそるおそる確認すると眼前の彼は一切の迷いなくうなずいた。言い間違いでもなければ聞き間違いでもなかったようだ。そっか、えーと、でもあのねオレの勘違いじゃなければね。 
「あなたが好きです。オレの恋人になってくれませんか、小鳩トウマ先輩」
  ここは放課後の体育館裏でもなければメッセージツール上の親密なやりとりでもなくて。  アルバイトの採用面接の真っ最中のはずなんですが。 ---* ---* ---* ---* ---* ---* ---  高校2年生の『小鳩(コバト)トウマ』は小鳩洋菓子店のひとり息子。立派な菓子職人になって亡き父が遺した店を継ぐのが夢だ。  美味しい洋菓子を作ることしか頭になかったトウマは、ある日バイトの面接に来た同じ高校のイケメン後輩『鷲沢(ワシザワ)イツキ』に面接中にいきなり告白されてしまう。「オレの恋人になってくれませんか」と言うイツキに「不採用」と言い切るトウマだったが、まっすぐな「好き」をぶつけてくるイツキのことが次第に気になってきてーー 先輩が大好きなイケメン後輩(攻) × 洋菓子に夢中な平凡先輩(受) の、お菓子の香りに包まれた明るくハッピーな青春ラブストーリーです。 ---* ---* ---* ---* ---* ---* --- 【攻】 鷲沢イツキ(わしざわ いつき) 身長180センチ/高校1年生 誰もが振り返るほどのイケメン。トウマのそばにいるために小鳩洋菓子店でアルバイトを始める 【受】 小鳩トウマ(こばと とうま) 身長164センチ/高校2年生 小鳩洋菓子店のひとり息子。洋菓子のことしか頭になかったが、一途なイツキのことが徐々に気になっていく
小生意気な後輩に甘やかされている気がする

総文字数/8,885

BL14ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/28 22:02完結
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不器用な先輩が距離感ゼロの後輩に振りまわされっぱなしの放課後ラブコメ 青木帆高(高2・受) 黒髪メガネの美術部員。 不器用でひとづきあいが苦手。 立石創(高1・攻) 明るく小生意気な後輩。 帆高への好意を隠す気はゼロ。
バ先の穂浪
ミノ/著

総文字数/28,186

BL1ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/28 19:43完結
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海野(うんの)のバイト先、ラーメン麦丸に入ってきた後輩の穂浪(ほなみ)は無愛想。 ある日、話しかけてもあまり反応のない穂浪の仕事ぶりを褒めちぎったところ、少しずつ会話が増え始める。 無愛想攻め×明るい受け ゆるっとゆっくりめに進んでいく話です。
褒め上手の後輩にメロついてます

総文字数/30,055

BL10ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/28 10:49完結
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「満点とっても、どうせ誰も褒めてくれない」 高校2年生の杉菜幸哉《すぎなゆきや》は、いつも一人で黙々と勉強している。 友だちゼロのすみっこぼっちだ。 どうせ自分なんて、と諦めて、鬱々とした日々を送っていた。 そんなある日、イケメンの後輩・椿海斗《つばきかいと》がいきなり声をかけてくる。 「幸哉先輩、いつも満点ですごいです!」 「努力してる幸哉先輩、かっこいいです!」 「俺、頑張りました! 褒めてください!」 笑顔で名前を呼ばれ、思いっきり抱きつかれ、褒められ、褒めさせられ。 最初は「何だこいつ……」としか思ってなかった幸哉だったが。 「頑張ってるね」「えらいね」と真正面から言われるたびに、心の奥がじんわり熱くなっていく。 ――椿は、太陽みたいなやつだ。 お日さま後輩×すみっこぼっち先輩 褒め合いながら、恋をしていくお話です。
宝物

総文字数/9,610

BL5ページ

2025/11/28 04:46完結
君に恋した私を、忘れてください

総文字数/57,455

青春・恋愛5ページ

2025/11/27 23:56完結
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海沿いの町に吹く風は、いつも少しだけ潮の匂いがした。 写真部の瀬戸未来は、人の笑顔を撮るのが苦手だった。 でも、転校してきた橘海斗の笑顔だけは、どうしてもシャッターを切りたくなる。 彼はいつもどこか遠くを見ていた。 みんなの前では明るく振る舞うのに、夕焼けの中でふと見せる横顔が寂しげで、 未来はその寂しさに惹かれていった。 夏の文化祭準備、写真部の展示、放課後の屋上。 少しずつ距離が近づいていく二人。 けれど、ある日未来は知ってしまう——海斗が転校してきた本当の理由を。 「俺、もう長くここにいられないんだ」 そう告げた海斗の声は、 波の音と一緒に、未来の胸の奥へ落ちていく。 忘れたいのに、忘れられない。 触れた温度も、笑い声も、写真に残した笑顔でさえも——。 どれも、未来の心を離れなかった。 だから未来は、最後に祈るように言葉を残す。 ——君に恋した私を、忘れてください。 青春のきらめきと痛みを描く、ひと夏の恋の物語。 本作の表紙イラストには、「ノーコピーライトガール」様!配布されているフリー素材を使用させていただきました。 素敵なイラストを提供してくださった「ノーコピーライトガール様」に、心より感謝申し上げます。
キグルミ

総文字数/586

その他1ページ

2025/11/27 23:09完結
宇宙から来たマカロ

総文字数/20,893

現代ファンタジー37ページ

2025/11/27 22:34完結
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流れ星をみようと思った美遥(みはる)は、公園に隕石が落ちるのを見た。 公園に行ってみると、落ちたのは隕石ではなく魚型宇宙船。 中から出てきたのは宇宙猫。地球侵略者。 下僕にされた彼女と宇宙猫の毎日が始まる。
ほしとなる
花碧怜/著

総文字数/986

ヒューマンドラマ1ページ

2025/11/27 21:55完結
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ごしゅじんさま、、、 どこにいったの? そうか、星になったんだ。
レンズ越しに送る君へのラブレター
ヒラメ/著

総文字数/13,858

BL16ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/27 21:40完結
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「どうしたら先輩の瞳に僕は映りますか?」 突然告げれた思い。 もうファインダーを覗くことなんて 無いと思っていた…
夜が朝を照らす
楠木/著

総文字数/11,337

BL1ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/27 21:21完結
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雨の日。すれ違ったふたりの距離が、初めてが近づく。 先輩大好き執着後輩エース 水無瀬 夜一郎 × トラウマ持ちツンデレ元エース 湯浅 朝陽
眠れる俺の王子様

総文字数/12,133

BL11ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/27 21:03完結
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■入学式で出会った『眠れる王子様』。――それから俺は、何度も彼に遭遇する。
霧賀の花嫁

総文字数/61,697

和風ファンタジー15ページ

第9回noicomiマンガシナリオ大賞【ノベマ!】エントリー中
2025/11/27 20:44完結
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こちらはマンガシナリオになります。 「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。 小説ではなく、シナリオ形式である点、ご了承ください。 霧賀山で一人静かに暮らしてきた桃寧。 ある日、彼女は特別な巫女として霧賀領を治める若き当主・雅旺院暁良のもとへ連れてこられる。 彼女が必死に隠してきた生まれついての白い髪は、霧賀山の女神を神降ろす巫女の証だったのだ。 そしてその特別な巫女は、対となる覡の「運命の花嫁」でもあるという。 しかし桃寧はその運命を拒否する。 それでも運命を諦めない暁良は桃寧にあらゆる手段で愛を伝えるが──。 運命という言葉に翻弄されながらも、桃寧と暁良が愛を見つけていくラブストーリー。
溶けかけのチョコレートを見る
成瀬直/著

総文字数/27,211

BL6ページ

第2回ずっと見守りたい♡BL短編コンテストエントリー中
2025/11/27 20:02完結
インコの爪の垢をもらっても多分
雪葵/著

総文字数/10,165

ヒューマンドラマ1ページ

スターツ出版小説投稿サイト合同企画「第2回1話だけ大賞」ノベマ!会場エントリー中
2025/11/27 19:42完結
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【「一話だけ大賞」第一話以後のあらすじ】  オーケストラ仲間の古賀との関係に踏み出した佳奈は、翌朝夫の将希に白川との関わりを問いただす。夫は不倫を認め、白川は身体は男性だが内面は女性のトランスジェンダーであることを告白する。客を装い白川の働くスーパーへ密かに赴いた佳奈は、柔らかな白川の人柄に新たな動揺を抱える。  オーケストラの練習後の飲み会で、佳奈はメンバーの三ツ谷由梨から苦しい恋話を打ち明けられる。「同性しか愛せない自分にはもう詩織しかいない」と思い詰める三ツ谷の姿に、佳奈は白川の苦痛に思いを馳せる。佳奈は再びスーパーを訪れ白川へ話し合いを持ちかける。  居酒屋の個室で、佳奈は白川からここまでの彼女の生い立ちを聞かされる。苦痛に塗れた白川の過去に言葉を失う佳奈。白川は二度と将希には会わないと佳奈に約束する。  翌週土曜、佳奈は白川を家へ呼び、将希と白川へこれからも付き合い続けていいと告げる。そして将希と自分は「男女」ではなく「姉弟」になることを提案する。今後は互いを縛り合わず互いの恋愛を認める関係性を築こうという佳奈の提案に将希は賛同する。  居酒屋で古賀と飲む佳奈。夫と古賀、白川の三人を傍に置き続けたいという企みを成功させたことに佳奈は密かに愉悦に浸る。
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