文芸部の一匹狼は、美術部の王子様を放っておけない

BL

九竜/著
文芸部の一匹狼は、美術部の王子様を放っておけない
作品番号
1770936
最終更新
2026/01/02
総文字数
14,626
ページ数
7ページ
ステータス
未完結
いいね数
1

「暗い道を帰るのがこわくなったのかい?」

 相変わらずの口ぶりで、右堂は嫌見たらしく笑った。
 左神が、抱えていたバッグを下ろす。

「ああ、そんなとこだよ。こわくてしかたねえから、お前の顔が見たくなった」

「ずいぶん素直になったじゃないか。褒めてやるつかわすよ」

「はいはい、王子サマ」

 左神は再び、右堂のそばに腰を下ろした。絵の具で汚れたフローリングが、花畑のように見えた。



***

学園BL。
世話焼き一匹狼×難あり王子様の喧嘩ップルのお話です。
あらすじ
文芸部の左神は美術部の右堂を嫌悪している。左神は過去に親友から辱めを受け、同級生にからかわれたトラウマから、高校に入学してから友人を作れないでいた。その親友に似てイケメンな右堂は最も忌避するべき相手。なのに左神の気も知らないで関わろうとしてくる。嫌厭していた左神だが、文化祭に向けて制作する合同誌で右堂とペアになってしまう。つっぱねた左神だが、右堂の喫煙現場を見てしまい彼から目が離せなくなり……。

目次

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