放課後、図書準備室で君を好きになった。

BL

放課後、図書準備室で君を好きになった。
作品番号
1767407
最終更新
2025/12/01
総文字数
32,141
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
1
放課後の図書準備室で、毎週だけ二人きりになる先輩後輩の青春BL。

真面目な二年の成瀬は、図書委員の“残り作業”を押しつけられがちで、放課後の準備室に一人で残ることが多い。ある日、いつも静かな一年の白石が「手伝います」と当たり前のように現れ、それ以来、毎週同じ時間にふたりで本を並べるようになる。無口で表情の読めない白石だが、成瀬が疲れていれば黙って飲み物を置き、手が触れそうな距離まで近づいてくる。成瀬は“優しい後輩”としか思っていないが、白石の言葉の端々から、彼が自分だけを特別に見ていることが少しずつ伝わり、胸がざわつき始める。

そしてふたりは……。
“ずっと見守りたい”先輩後輩の、静かでまっすぐな恋の物語。
あらすじ
●攻め:一年の後輩・白石 湊(しらいし・みなと)
無口で本ばかり読んでいる。人に興味がないように見えるが、先輩の前では態度が少し変わる。

●受け(主人公):二年の先輩・成瀬 悠真(なるせ・ゆうま)
真面目で地味め。図書委員の仕事を引き受けがちで、自分に自信がない。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

この作品には、まだ投票されていません。

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

pagetop