銀色の街のジョゼット

BL

養生/著
銀色の街のジョゼット
作品番号
1767215
最終更新
2025/12/04
総文字数
10,640
ページ数
2ページ
ステータス
未完結
いいね数
0
生まれつき髪の毛が赤茶色ということ以外はごく普通の高校二年生・鈴原(すずはら)は、学級委員長の黒田(くろだ)の自分とは違う綺麗な黒髪に対して密かに憧れつつも、彼の堅苦しく近寄りがたい雰囲気に苦手意識を抱いていた。
ある日、学校で行われる頭髪検査の直前に黒田から髪の長さを注意されたことがきっかけで、それまでろくに話したことのなかった二人は少しずつ言葉を交わすようになる。
今まで知らなかった黒田の側面を見つけていくうちに、鈴原は黒田が明るい色の髪に強い憧れを抱いていることに気付く。
自分を見つめる黒田の視線を意識して、鈴原の心は次第に揺れ動く。
【真面目で堅苦しい学級委員長(17)×赤い髪がコンプレックスの平凡男子(17)】

目次

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