【マンガシナリオ】琥珀は手鏡の向こう側~大正やさしい獣譚~

和風ファンタジー

【マンガシナリオ】琥珀は手鏡の向こう側~大正やさしい獣譚~
作品番号
1767182
最終更新
2025/11/29
総文字数
22,869
ページ数
6ページ
ステータス
未完結
いいね数
3
こちらはマンガシナリオになります。
「第9回noicomiマンガシナリオ大賞」にエントリーしています。
6話まで公開しています。

不思議なコンパクトで大正の町に出入りしている陽琉。
誰からも認識されないけど、それでいい。
ある日陽琉の前に、陽琉を見つめて触れられる男が現れた。

都並陽琉(つなみ ひかる)14歳
人間関係に少しの息苦しさを感じている、心優しい中学生。大正浪漫が大好き。星の意匠のコンパクトの力で大正の町と現代を行き来している。

琥珀(こはく)外見年齢20歳前後
大正を生きる琥珀色の瞳の青年。陽琉を認識できる。人間ではないが、陽琉をとても大切にしている。

加賀美(かがみ)外見年齢30歳前後
スーツにシルクハットの長身細身の不思議な男。正体は気まぐれな神。物腰は柔らかいが底知れない雰囲気がある。
あらすじ
鏡が導く、トンネルの向こうに彼はいる。
中学生の陽琉は、不思議なコンパクトを使ってトンネルの向こうにある大正の町と現代を行き来しているという秘密を持つ。そこでは誰からも感知されず、触れられないはずだった。しかしある時、陽琉は美しい瞳の男…琥珀に見つけられる。琥珀は人間ではないらしいが、とても優しい男だった。琥珀と二人で過ごすうち、どんどん琥珀に惹かれていく陽琉だったが、琥珀はある秘密を隠していた。

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