高嶺な生徒会長を落とすためのいちごつみ短歌

BL

高嶺な生徒会長を落とすためのいちごつみ短歌
作品番号
1763394
最終更新
2025/11/23
総文字数
17,261
ページ数
6ページ
ステータス
完結
いいね数
2
一途な後輩書記(攻)×高嶺な花の生徒会長(受)

「先輩、好きです」
きっかけは、後輩からの告白だった。
はじまったのは――短歌の遊び「いちごつみ」。


甘いやつ選んで摘もう山盛りのいちごを渡したくて先輩
《佐波月哉》


一粒のいちごにもこころ 噛んでなお肌に移らぬ赤さ ごめんな
《小竹遥》


短歌を交わすふたりは甘い苺(恋)を食べられるのか。
みずみずしい苺のような恋のお話です。


小竹遥(主人公)
生徒会長。高校二年生。恋には否定的。

佐波月哉
書記。高校一年生。先輩が好き。
あらすじ
生徒会長の小竹遥《こたけはるか》は、ある日の放課後、書記である後輩、佐波月哉《さわつきや》から突然告白された。断れば、「いちごつみをしましょう」と提案された。いちごつみは「一語摘み」。互いに一語ずつ相手の短歌から「摘んで」自分の短歌をつくる遊びだ。佐波に短歌を教えた小竹は、流れで誘いに応じるが……。短歌で育む恋は甘く。高嶺の花な生徒会長は、一途な後輩に落ちるのか。甘キュンな恋の話。

目次

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