異世界ファンタジー
雪野耳子/著

- 作品番号
- 1761716
- 最終更新
- 2025/11/13
- 総文字数
- 63,340
- ページ数
- 23ページ
- ステータス
- 未完結
- いいね数
- 0
気づけばオレは、乙女ゲームの世界に転生していた。
しかも、存在しないはずのキャラ──レオノール・サヴィアとして。
だが、問題はそれだけじゃない。
レオノールは公爵家の嫡男として生まれたが、生まれつき体が弱く、一時は死にかけるほどだった。
そこで「女の子として育てれば長生きする」という迷信めいた家族の判断により、女性の格好で育てられることに。
そしてとある事件により、「レオフィア・サヴィア」という令嬢として第一王子の婚約者になってしまう。
悪役令嬢・レオフィアは、ヒロインを虐めたあげく婚約破棄され、破滅する運命。
でも、そもそもオレは“令嬢”ですらないんだが?
「──なら、ゲームが始まる前に婚約破棄すればよくね?」
破滅を回避するため、婚約破棄を目指す悪役令嬢(♂)の奮闘が今、始まる!
しかも、存在しないはずのキャラ──レオノール・サヴィアとして。
だが、問題はそれだけじゃない。
レオノールは公爵家の嫡男として生まれたが、生まれつき体が弱く、一時は死にかけるほどだった。
そこで「女の子として育てれば長生きする」という迷信めいた家族の判断により、女性の格好で育てられることに。
そしてとある事件により、「レオフィア・サヴィア」という令嬢として第一王子の婚約者になってしまう。
悪役令嬢・レオフィアは、ヒロインを虐めたあげく婚約破棄され、破滅する運命。
でも、そもそもオレは“令嬢”ですらないんだが?
「──なら、ゲームが始まる前に婚約破棄すればよくね?」
破滅を回避するため、婚約破棄を目指す悪役令嬢(♂)の奮闘が今、始まる!
目次
-
- 第1話 プロローグ ――夜会にて――
- 第2話 兄弟は選べないものである。
- 第3話 とりあえず、忘れたことにしておこう。
- 第4話 お早いお帰りです。
- 第5話 続けることになりました。
- 第6話 後悔したが遅かった。
- 第7話 招待状が届いたようです。
- 第8話 出会いはいつも突然だ。
- 第9話 また、招待状が届いたようです。
- 第10話 フラグは回収するものです。
- 第11話 家族会議をしても答えは変わりません。
- 第12話 一つの結論にたどり着きました。
- 第13話 何事も計画は大事です。
- 第14話 考えた結果、『悪役令嬢』を選択しました。
- 第15話 逃げることも作戦のうちです。
- 第16話 同時進行はむちゃぶりです
- 第17話 休日は満喫するものです。
- 第18話 はじめての街歩きは波乱の予感です。
- 第19話 波乱はまだ終わりませんでした。
- 第20話 剣を交えたら、なぜか仲良くなりました。
- 第21話 ちょっと街にお出かけです。
- 第22話 友達と歩いてたら厄介なことに巻き込まれました。(2025.3.4修正)
- 第23話 これも淑女の嗜みの一つです。
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