花が散った青い春に何の意味があるのだろうか

青春・恋愛

花が散った青い春に何の意味があるのだろうか
作品番号
1754969
最終更新
2025/07/05
総文字数
24,016
ページ数
8ページ
ステータス
完結
いいね数
0
この関係に名前はない


※本作品はカクヨムでも掲載しています。
あらすじ
高校3年生の夏。

最後の大会のために汗を流す人も少なくはないだろう。

でも具体的な進路がない上に帰宅部の俺は、今日もいつもと同じように親友の海と放課後の駐輪場で駄弁っていた。


スタンドを立てたままの自転車をカラカラと漕ぎながら何でもない話をする。

進路希望調査書を書く時間よりも、駐輪場で駄弁る時間が俺にとっては有意義だ。


見通せない将来のことよりも、今のこの時間を大切にしたかった。

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