Twisted Ending

現代ファンタジー

Twisted Ending
作品番号
1740246
最終更新
2025/01/07
総文字数
25,958
ページ数
12ページ
ステータス
完結
いいね数
0
『ゲームをしよう』
演劇部の部員である詩は、新入生勧誘舞台に向け、部員と夜遅くまで練習をしていた。

予行公演後、とあるきっかけで、詩は舞台の脚本の中に迷い込んでしまった。部員たちはその世界の住民として、その役に溶け込んでいた。
そして、詩のポケットに入っていた色褪せた手紙。

『ゲームをしよう。ここから出たければ、物語を〝物語〟を完璧に終わらせろ。そうすれば、君たちは脱出できる』
『しかし、少しでも間違えれば、その時点で失敗とみなす。失敗すれば、その場に残った全員を処刑する』
『〝完璧〟になるまで、終わることはない』

この脚本の真相。そして、"本当の"物語通りなら詩が演じる主人公は——

「どうやったら、どうやったら元の世界に戻れるの‥‥‥?」

デスゲームと演劇が合わさった、ゴシックファンタジー。
あらすじ
演劇部×デスゲーム
詩たちの運命はどうなるのか、そして物語とゲームの真相をとくとご覧あれ!

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