名前のない贄娘〜養父に売られた私に愛を教えてくれたのは孤独なあやかしでした〜

ランクイン履歴

総合99位(2024/12/13)

あやかし・和風ファンタジー30位(2024/12/13)

あやかし・和風ファンタジー

名前のない贄娘〜養父に売られた私に愛を教えてくれたのは孤独なあやかしでした〜
作品番号
1738571
最終更新
2024/12/01
総文字数
31,898
ページ数
29ページ
ステータス
完結
いいね数
3
ランクイン履歴

総合99位(2024/12/13)

あやかし・和風ファンタジー30位(2024/12/13)

養父に生贄として売られた少女。

自我に希薄な少女は目覚めた先で氷のように冷たい目をしたあやかし”月冴”と出会う。

生きる力を失くした少女に月冴は興味を持ち、強引に手を引いて少女を連れ回した。

少しずつ世界の鮮やかさに心を開く少女だったが、生贄として売られた事実に月冴を直視出来なかった。


【名前がない】

そのことが少女の足元を不安定にさせていた。


ゆっくりと月冴との距離を縮めていくが、自分の気持ちを押し殺してきた少女に”選択”することは難しかった。


そんな葛藤のなか。新たに贄として女がやってきたことで少女は本音と向き合うことになる。

「私はどうなりたい?」

「あの時の私はどう傷ついていたの?」

「わからない。でもこれは乗り越えないとあなたといられないから」


これは少女が「空っぽと思っていた自分を見つけていき、月冴と向き合う」物語。


《和風恋愛ファンタジー×無名の少女》
《和風恋愛ファンタジー×自分探し》


※短編です。

この作品のレビュー

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品の感想ノート

この作品には、まだ投稿されていません。

この作品のひとこと感想

すべての感想数:6

この作品をシェア

この作品を見ている人にオススメ

鬼神の100番目の後宮妃〜偽りの寵姫〜
  • 書籍化作品

総文字数/123,155

後宮ファンタジー47ページ

表紙を見る
夜叉の鬼神と身籠り政略結婚~花嫁は鬼の子を宿して~
  • 書籍化作品
[原題]夜叉のかりそめ花嫁 鬼神の上司に懐妊させられまして

総文字数/107,791

あやかし・和風ファンタジー39ページ

はい、こちら「月刊陰陽師」編集部です。
  • 書籍化作品
遠藤遼/著

総文字数/143,505

あやかし・和風ファンタジー98ページ

表紙を見る
pagetop